鹿児島はレンタカーで回りやすい?2泊3日で感じた道路・渋滞・駐車場事情

2泊3日の鹿児島旅行では、鹿児島空港でレンタカーを借り、桜島や鹿児島市、指宿市などを巡ってきました。

実際に走ってみて感じたのは、鹿児島県内を広く巡るなら、車があると便利だということ。一方で、鹿児島市の中心部に入ると、路面電車や交通量の多さなど、普段とは少し違う運転環境に戸惑う場面もありました。

今回は、実際に鹿児島県内をレンタカーで走って感じた交通事情を、桜島フェリー、高速道路、市街地の運転、駐車場などの視点からまとめてみます。

目次

桜島フェリーで車ごと鹿児島市へ

今回のレンタカー旅で特に便利だと感じたのが、桜島フェリーです。

鹿児島空港から桜島方面へ向かい、桜島を観光したあと、そのままレンタカーごとフェリーに乗って鹿児島市街へ渡りました。

桜島から鹿児島市へ陸路だけで向かおうとすると、錦江湾をぐるりと回ることになります。それをフェリーで横断できるので、桜島観光と鹿児島市内観光をひとつのルートとして組み立てやすいんです。

桜島フェリーへレンタカーごと乗船する様子。車での移動そのものが旅の体験になりました。

そして、桜島フェリーの良さは、単に移動時間を短縮できることだけではありません。車ごと船に乗り込み、海の上を移動する。それ自体が鹿児島旅行ならではの体験になりました。

僕たちは船内でうどんを食べたり、デッキから錦江湾を眺めたりして過ごしました。目的地へ向かうための移動時間なのに、しっかり観光にもなっているんですよね。

公式情報によると、鹿児島港と桜島港を結ぶ航海時間は通常約15分。自動車もそのまま乗船できます。車で鹿児島を巡るなら、桜島観光とフェリーを組み合わせたルートは、ぜひ検討してみてほしいと思います。

ETCカードは一度も使わなかった

写真はイメージ

もうひとつ意外だったのが、高速道路をほとんど必要としなかったことです。

旅行前は「レンタカーなら高速道路も使うだろう」と考えてETCカードを持っていきました。ところが、今回の2泊3日の旅では、結果的に一度も使いませんでした。

鹿児島市から指宿方面へ向かったときもルートを調べてみると、僕たちの行程では、高速道路を使った場合と一般道を走った場合で、思っていたほど大きな時間差がない場面がありました。

もちろん、目的地や出発地点、交通状況によって所要時間は変わります。そのため、「鹿児島では高速道路が必要ない」というわけではありません。

ただ、まずはナビで一般道と高速道路の両方を比較してみるくらいでもよさそうです。

一般道を走りながら景色を眺めるのも、レンタカー旅ならでは。急いで高速道路に乗るのではなく、その日の行程に合わせて選べるのはいいなと感じました。

一番緊張した鹿児島市街の運転

県内を走っていて、一番運転が難しいと感じたのは鹿児島市の中心部でした。

鹿児島市街には路面電車が走り、大きな道路では複数の車線があります。一方通行の道路もあり、時間帯によっては交通量もかなり多くなります。

路面電車と自動車が行き交う鹿児島市街。複数車線の道路もあり、慣れない土地では少し緊張しました。

旅行初日は日曜日。13時から14時ごろに鹿児島市から指宿市方面へ移動しましたが、市街地では渋滞する場面もありました。

さらに翌日の月曜日、指宿市から鹿児島市へ戻ったあと、夕方に別行動をしていた友人を市内で迎えることになったときには、かなり緊張しました。

普段から車を運転している僕でも、慣れないレンタカーで、知らない街を走りながら目的の場所を探すのは大変です。

広い道路、路面電車、周囲の車、ナビの案内、そして目的地。いくつもの情報を同時に確認する必要があり、「これは運転に慣れていない人だと、かなり焦るかもしれないな」と感じました。

鹿児島市内を走るときは、移動時間に余裕を持ち、曲がる場所や駐車場をあらかじめチェックしておくと安心です。

天文館の駐車場は事前に候補を

鹿児島市街で、もうひとつ考えておきたいのが駐車場です。

天文館などの中心部にはコインパーキングがたくさんありますが、場所によって料金には差がありました。今回僕たちは当日に駐車場を探しながら移動したため、なかなか決められず少し苦労しました。

天文館といえば、白熊で知られる天文館むじゃき。

一方、中心部から少し歩く場所まで範囲を広げると、比較的利用しやすい料金設定の駐車場も見つかりました。僕たちが探した範囲では、夜間の最大料金が500円程度に設定されているところもありました。

ただし、駐車料金や最大料金の適用時間は駐車場ごとに異なり、変更されることもあります。

ホテルに駐車場がない場合や、宿泊先の駐車料金を少し抑えたい場合は、ホテルのすぐ近くだけでなく、徒歩10分程度まで範囲を広げて2〜3か所の候補を調べておくと安心です。

ナビの使い方も出発前に確認

知らない土地を走る以上、ナビもかなり重要でした。

自分の車ならスマートフォンを見やすい位置に固定できますが、レンタカーでは普段と同じ環境とは限りません。

車載ナビを使うのか、スマートフォンの地図アプリを使うのか。出発前に目的地を設定し、走行中に操作しなくても済む状態にしておいた方がよさそうです。

特に鹿児島市街では、交差点や車線変更の判断が続きます。走り始めてから画面を操作するのではなく、出発前に準備を済ませておく。それだけでも、気持ちにかなり余裕が生まれます。

桜島周辺では降灰にも注意

今回の旅行では大きな影響を受けませんでしたが、桜島周辺を車で走るなら、火山灰についても頭に入れておきたいところです。

鹿児島市では、道路に一定以上の火山灰が堆積し、車両の通行などに支障が出る場合、ロードスイーパーや散水車による除去作業を行っています。

降灰の状況によっては、道路環境が普段とは変わる可能性があります。桜島周辺を走る日は、天気予報だけでなく、噴火や降灰、道路状況などの最新情報も確認しておくと安心です。

市街地は路面電車を組み合わせるのもあり

実際に2泊3日で鹿児島県内を走ってみて、桜島や指宿など複数のエリアを巡る今回のような旅では、レンタカーとの相性はとても良いと感じました。

少し離れた場所を自分たちのペースで巡れるのは、やはり車ならではです。特に桜島フェリーを組み合わせれば、移動そのものまで旅の体験になります。

一方で、鹿児島市街では少し考え方を変えてもよさそうです。

ホテルやコインパーキングに車を置き、天文館周辺などは徒歩や市電で移動する。そんな方法を組み合わせれば、慣れない街中を何度も運転する必要もありません。

鹿児島市電は全線均一運賃なので、市街地で車を置いて移動する際の選択肢にもなります。

鹿児島をレンタカーで旅するなら、県内すべてを車だけで移動しようとするのではなく、フェリーや路面電車など、その土地ならではの交通手段も上手に組み合わせる。

それが、鹿児島らしい風景を楽しみながら、無理なく旅をするコツなのかもしれません。

鹿児島レンタカー旅の交通情報まとめ

今回の鹿児島旅では、スカイレンタカー鹿児島店を利用しました。

最後に、今回の旅に関係する交通情報を、鹿児島市や鹿児島市交通局などの公式情報をもとにまとめました。

項目公式情報・目安
桜島フェリー航路鹿児島港〜桜島港
桜島フェリー航海時間通常約15分。気象・海況によって約20分かかる場合あり。着岸後、下船まではさらに2〜3分程度
通常の運航時間4:00〜23:30。年中無休で運航。利用日は最新の時刻表・運航状況を要確認
自動車での乗船可能。車両の同乗者も乗車したまま乗船でき、乗船後は客室へ移動可能
フェリー運賃の支払い旅客・自動車とも桜島港で支払い
車長3m以上4m未満片道1,700円。運転者1名分の旅客運賃を含む
車長4m以上5m未満片道2,350円。運転者1名分の旅客運賃を含む
鹿児島港〜指宿国道226号利用で車約75分が公式の移動目安
鹿児島市電全線均一。大人1回200円、小児1回100円
降灰時の道路道路に火山灰が堆積して通行に支障が出る場合、鹿児島市がロードスイーパーや散水車などで除灰を実施
主な公式確認先鹿児島市船舶局「桜島フェリー」、鹿児島市交通局、鹿児島市公式サイトの降灰・道路情報
※2026年9月時点の公式情報をもとに作成。運賃、時刻、道路状況などは変更される場合があるため、旅行前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。

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本記事は、取材や体験に基づいた一次情報をもとに、AIツールを活用して構成案を作成し、筆者が内容を編集・レイアウト調整しています。最終的には人の目で確認のうえで公開しています。

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