初めてのバーベルを使ったフリーウェイト体験。ジムで気づいた「効かせる」ということ

「今度、バーベルを使ったフリーウェイトのプロが来るんですけれど、参加しませんか?」

ここ1年弱、通っているベスパスポーツクラブ伊勢店で筋トレと水泳を習慣にしています。そんなタイミングでコーチにお声がけいただいたバーベルデビューの機会。正直、バーベルは屈強なマッスル人間たちのテリトリーな気がして、自分にはまだ早いのではと迷いがありました。でも、「せっかくの機会なので」と思い、参加させていただきました。

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現れたのは、岩みたいな胸板のトレーナー

当日、現れたのは、見た目も体つきもまるで映画の中から出てきたような、がっしりした外国人のトレーナー・ポールさん。松阪でPAUL’S GYM パーソナルトレーニングを経営されているプロのトレーナーさんです。岩のような胸板に、誰もが圧倒されるような体つきをされています。

でも、そんな見た目とは裏腹に、とても優しくて親切なポールさん。初心者にも丁寧に教えてくれました。「バーベルなんてムリかも…」と少し緊張していた気持ちが、すーっと和らいだ瞬間でした。

バーベルはただ持ち上げるだけじゃなかった

フリーウェイト体験では、下半身・背中・肩・二の腕などと、各部位ごとにトレーニング方法を学びました。

インクラインベンチプレス(胸)、ショルダーベンチプレス(肩)、クロスハンドプレス(二の腕)、バーベルカール(二頭筋)など、初めて聞く名前ばかりでした。でも、実際に体を動かしてみると、「あ、こういう動きだったんだ」と腑に落ちるようで楽しかったです。

なかでも印象に残っているのが、「効かせる筋肉を意識する」ことの大切さ。ただ重いものを持ち上げるのではなく、この筋肉を鍛えてると意識しながら動かすと、ちゃんと身体に効いてくるんですよね。

これって、筋トレに限らず、普段の生活でも言えることかもしれません。何気なくやっていることでも、少し意識を変えるだけで、得られるものがまるで違う。そんな感覚にハッとしました。

ウェイトトレーニングで怪我をしないためにできること

今回の講座でもうひとつ大事だと感じたのが、「怪我をしないこと」。たとえば、腰を痛めないためにバーベルは太ももに沿わせて動かすとか、肘に違和感があるときは無理に最後まで上げきらないなど。

トレーナーのポールさんやジムのコーチも、「無理をして続けられなくなるのが一番もったいない」と話されていました。楽しみながら、長く続けていくには、やっぱり「安全第一」ですね。

筋肉に効かせる、トレーニングを続ける、そして楽しむ

これまでの僕は、マシン中心で筋トレをしてきました。でも今回、バーベルを使ったウェイトトレーニングという「新しい筋トレ手法」を体験して、「もう少しステップアップできるかも」と実感が湧いてきました。

まずは、コーチにアドバイスをいただき、普段のメニューに少しずつ取り入れてみるつもりです。チェストプレスをインクラインベンチプレスに、ショルダーマシンをショルダーベンチプレスに…そんなふうに、自分のペースで取り組んでいきます。

筋力は年齢とともに落ちていくものですけれど、「今できることを、無理なく、でもちゃんと継続していく」。それが健康な体と、気持ちの軽やかさにつながっていく気がします。

新たな挑戦・刺激で、筋トレを頑張ろうと思えた

こうやって振り返ってみると、バーベルを使う機会を与えていただいて、とても有り難い体験となりました。「案外、できるかも」という小さな自信と、「続けたいな」という前向きな気持ちをくれたことが、何よりの収穫でした。そして何より、こうして声をかけてくれたコーチや、丁寧に教えてくれたポールさんに感謝です。

本記事は、取材や体験に基づいた一次情報をもとに、AIツールを活用して構成案を作成し、筆者が内容を編集・レイアウト調整しています。最終的には人の目で確認のうえで公開しています。

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