念願の「サウナしきじ」へ。静岡で叶えたサウナの聖地巡礼

サウナしきじ外観 昼

2026年7月上旬、静岡県静岡市にあるサウナーの聖地「サウナしきじ」へ行ってきました。

サウナ好きの方であれば、一度は名前を聞いたことがあることでしょう。僕自身も、サウナに少しずつハマっていく中で、いつか行ってみたいと思っていた施設のひとつでした。

三重県伊勢市に住んでいる僕にとって、静岡市は「フラっと行く」というより、きちんと予定を立てて向かわねばならない彼の地。仕事でもプライベートでも、なかなか自然に立ち寄る機会がなく、行きたいと思いながらも、ずっと後回しになっていました。

だからこそ、今回ようやく「サウナしきじ」にたどり着けたこと自体が、ひとつの旅の目的を達成したような気持ちです。本記事では「サウナしきじ」の体験記をご紹介します。

目次

サウナしきじが聖地と呼ばれる理由。ドラマ「サ道」で広がった憧れ

サ道 ポスター
サ道 ポスター(名古屋のウェルビーにて)

サウナしきじが「サウナーの聖地」と呼ばれる理由には、やはり水風呂の存在が大きいでしょう。天然水を使った水風呂は多くのサウナ好きから支持されていて、静岡まで足を運ぶ理由になっている方も多いのではないでしょうか。

僕が「サウナしきじ」に行ってみたいと思ったきっかけはドラマ『サ道』です。原田泰造さんが主人公を演じる、サウナをテーマにしたドラマで、僕も配信でしっかり観ていました。サウナ、水風呂、休憩を繰り返すことで訪れる「ととのう」感覚。言葉だけでは伝わりにくいその気持ちよさを、映像として見せてくれた作品だったと思います。

サウナしきじは、もともとサウナ好きの間では知られていた場所だと思いますが、ドラマやメディアを通じて、さらに広く認知されました。僕にとっても、「いつか行ってみたい聖地」として、ずっと頭の片隅に残っていた場所でした。

平日夕方5時に到着。駐車場・受付・館内利用の流れ

サウナしきじ 駐車場

今回訪れたのは、平日の夕方5時ごろです。

本当はもう少し早く到着することもできたのですが、夕方5時から男性のタイムサービスが始まるということで、せっかくなのでその時間に合わせました。男性のタイムサービスは通常料金よりも利用しやすい価格で入館できる時間帯になっていて、とてもありがたいサービスです。

交通手段は自家用車で向かい、駐車場はかなり充実していました。それでも、到着した時点で車は多く、外観を写真に収めている方の姿もありました。地元の方だけでなく、僕のように遠方から来ている人も多いのでしょう。

入口に入ると、まず目に入ったのがたくさんのサイン色紙です。一枚ずつじっくり見たわけではありませんが、施設が長く多くの人に愛されてきたことが伝わってきます。

受付では券売機でチケットを購入し、靴箱の鍵を預けて、ロッカーキーと館内着、バスタオルを受け取ります。フェイスタオルは浴室側に自由に利用できる形でした。

館内には利用ルールもいくつか掲示されています。サウナハットやサウナマットの使用禁止についての案内、浴室内での過ごし方など、初めて訪れる場合は壁面の案内をしっかり確認しておくと安心です。

イセヒヨ

サウナ室や浴槽などの様子が気になる方は、サウナしきじさんの公式WEBサイトなどでチェックしてね。

フィンランドサウナの熱さと、やわらかい天然水の水風呂

浴室には、フィンランドサウナと薬草サウナの2種類のサウナがあります。

まず入ったのは、フィンランドサウナです。上段に座ると、想像以上の熱さでした。温度そのものの高さもありますが、体の表面にじわじわと圧がかかるような、力強い熱を感じます。

サウナハットが使えないため、周りの利用者に習ってタオルを頭に巻き、さらに口元にもタオルを当てるようにしました。ダブルタオルがしきじでの自然なスタイルなのだと感じました。

しっかり汗をかいた後は、シャワーで汗を流して水風呂へ。ここで、サウナしきじが聖地と呼ばれる理由の一端を感じました。

ー水が、とてもやわらかい!

冷たいのに、刺さるような冷たさではなく、体を包み込んでくれるような感覚がありました。水風呂に入った瞬間、思わず「あぁ、これは気持ちいい」と素直に感じました。

様々なサウナ施設で水風呂に入ってきましたが、サウナしきじの水風呂は、冷たさ以上に「水そのものの心地よさ」が印象に残ります。ほてった体がゆっくり静まっていくようで、何度も入りたくなる水風呂でした。

薬草サウナの蒸気に包まれる。しきじならではの強烈な体験

※.サウナ室内写真はイメージです

今回、特に印象に残ったのが薬草サウナです。

薬草サウナはミスト状の蒸気に包まれる空間で、温度表示だけを見るとフィンランドサウナより低いはずなのですが、体感としてはかなり強烈でした。

最初は上段に座ったのですが、熱さそのものよりも、蒸気を吸う時の熱さに驚きました。口元にタオルを当てていないと、呼吸が熱く感じるほどです。2回目は下段に座りましたが、それでも十分に熱い。薬草の香りと蒸気に包まれていると、体の外側だけでなく、内側からじわじわ温められていくような感覚がありました。

薬草風呂もあり、サウナとお風呂の両方で薬草の雰囲気を味わえるのも、「サウナしきじ」らしい魅力だと思います。

薬草の香りに包まれながら汗をかき、水風呂で体を冷やし、また休憩する。その繰り返しの中で、体がすっきり整っていくような感覚がありました。

人は多いのに静か。マナーの良さが心地よいサウナ空間

平日の夕方でも、人は多かったです。

ただ、不思議と騒がしさはありませんでした。サウナ室では皆さん静かに過ごし、水風呂の後の休憩も落ち着いています。人は多いのに、空間にはきちんとした規律がありました。

サウナ好きの方が集まる場所だからこそ、ルールやマナーを大切にしながら、それぞれが自分の時間を楽しんでいる。そんな空気感がありました。

休憩用の椅子も、タイミングよく空くことが多く、サウナ、水風呂、休憩の流れが気持ちよく噛み合っていました。目を閉じると、聞こえてくるのはジャグジーの水音や、人が静かに歩く音くらいです。

外気浴というよりは浴室内での休憩ですが、水の音に包まれていると、ふっと意識が遠のくような心地よさがありました。人がたくさんいるはずなのに、自分だけの静かな時間に入っていくような感覚です。

少しだけ眠ってしまったのではないかと思うほど、深くリラックスできました。

サウナ後の楽しみは生姜焼き定食。サ飯まで満喫!

生姜焼き定食 サウナしきじ

サウナ3セットを終えた後は、体を拭いて館内着に着替え、2階の休憩スペースへ向かいました。

リクライニングチェアや漫画が置かれていて、ゆっくり過ごせる空間です。カウンターやテーブルもあり、食事を楽しんでいる方も多くいらっしゃいました。

念願の「サウナしきじ」でしたので、サ飯として「生姜焼き定食」をいただきました

ドラマ『サ道』でも印象に残っていたメニュー。ご飯、味噌汁、冷ややっこ、お漬物、そしてしっかりボリュームのある生姜焼き。サウナ後の体に、こういう定食は本当に染みます。

生姜焼き サウナしきじ

味はしっかりしているけれど重すぎず、ご飯が進む満足感のある一皿でした。サウナに入って、水風呂で整って、その後に生姜焼き定食を食べる。これも含めて、サウナしきじの体験なのだと思います。

周りを見ても、唐揚げ定食や焼肉定食など、がっつり食べている方が多かった印象です。ビールを楽しんでいる方もいて、皆さんそれぞれのサウナ後の時間を満喫されていました。

※.写真はイメージ

食後は、せっかくなので漫画を数冊読みました。旅先でサウナに入り、ご飯を食べ、漫画を読んで、あとは寝るだけ。それだけの時間なのに、ものすごく贅沢に感じました。

静岡旅行でサウナしきじへ行くなら、宿泊込みがおすすめ

今回訪れて感じたのは、サウナしきじは「旅の途中に立ち寄ってリラックスできる場所」でありながら、旅の目的地にしても十分満足できる場所だということです。

もちろん日帰りでも楽しめますが、個人的には静岡市内に1泊して、夕方から夜にかけてゆっくり楽しむ流れが観光としておすすめです。

サウナに入り、薬草の蒸気に包まれ、天然水の水風呂で体を冷やし、休憩して、生姜焼き定食を食べる。そして漫画を読みながら、少しゆっくりしてから寝る!寝るのはサウナしきじのカプセルホテルでも、お近くのホテルでも良し。

僕はホテルに宿泊することを選び、一連のサウナしきじ体験が旅の疲れを癒す時間としても、かなり満足度が高かったです。静岡観光と組み合わせるのはもちろん、サウナしきじが静岡を訪れるきっかけにもなります。

まとめ|サウナしきじは、また訪れたくなる「体験の聖地」でした

サウナしきじは、ただ有名なサウナ施設というだけではありませんでした。

力強い熱さのフィンランドサウナ、蒸気と香りに包まれる薬草サウナ、やわらかな天然水の水風呂、静かに過ごす利用者の空気感。そして、サウナ後に食べるサ飯「生姜焼き定食」。

そのひとつひとつの一連の時間が重なって、「しきじに来れてよかった」と思える体験になりました。

特に印象に残っている、水風呂のやわらかさと、薬草サウナの強烈な蒸気。目を閉じると「サウナしきじ」ならではの記憶として、しっかり体に残っています。サウナ好きの方はもちろん、ドラマ『サ道』を観て一度行ってみたいと思っていた方にも、ぜひ目指してほしい「サウナしきじ」。

僕にとっても、また静岡を訪れる理由がひとつ増えました。

サウナしきじ 施設情報

サウナしきじ 外観夜
項目内容
施設名サウナしきじ
所在地〒422-8036 静岡県静岡市駿河区敷地2-25-1
電話番号054-237-5537
営業時間24時間営業
定休日年中無休
主な特徴天然水風呂、フィンランド式サウナ、薬草サウナ、漢方薬草風呂、ジャグジー風呂
男性入浴料平日:1,700円/土曜・日曜・祝日:1,900円
メンズ・タイムサービス毎日 朝6時〜9時、夕方5時〜深夜2時まで:1,200円
女性入浴料1日:1,200円
レディース・エコ・サービス1時間入浴:800円 ※館内着・タオルは含まれません
深夜宿泊料金深夜2時〜翌朝10時まで/平日:1,700円/土曜・日曜・祝日:1,900円
駐車場大駐車場完備・63台収容
車でのアクセス静岡駅南口から石田街道沿いに車で約15分、約4km
バスでのアクセス市内バス「登呂コープタウン」行きに乗車し、「登呂コープタウン」下車、徒歩約3分
公式Webサウナしきじ公式Web

お風呂・サウナの特徴

設備特徴
天然水水風呂駿河の自然に育まれた天然の湧水を使用。地下深層部でろ過された、やわらかな水が特徴です。
ジャグジー風呂高ミネラル天然水とジェット噴流により、全身を心地よく刺激してくれるお風呂です。
漢方薬草風呂マツフジ、オオバコ、ドクダミなど10種類以上の薬草成分を使った、独特の香りが特徴のお風呂です。
フィンランド式サウナしっかりと熱を感じられる本格的なサウナ。水風呂との組み合わせを楽しめます。
薬草サウナ韓国の本場の漢方薬を使用した薬草サウナ。薬草の香りと蒸気に包まれる、サウナしきじならではの体験ができます。

お食事処の情報

項目内容
食事の特徴手作りの家庭料理を提供。調味料にも配慮し、無添加・無着色・無香料のものを使用していると紹介されています。
主な定食メニュー焼肉定食、から揚げ定食、餃子定食、鮭定食、あじフライ定食、とんかつ定食、野菜炒め定食など
麺類ラーメン、ざるそば、ざるうどん、カレーうどん、肉そば、肉うどん、かき揚げそばなど
一品料理鳥から揚げ、キムチ、モツ煮込み、冷奴、枝豆、しらすおろし、餃子、タコから揚げなど
飲み物生ビール、瓶ビール、各種アルコール、ジュースなど

利用時の注意事項

項目内容
タトゥー・刺青タトゥー、刺青のある方は入館不可。サポーターやシールで隠す場合も不可と案内されています。
サウナハットサウナハットの使用は控えるよう案内されています。
サウナ室内での会話サウナ室内での会話は控えるよう案内されています。
入浴前後のマナーサウナ利用前は身体の水分を落とし、利用後は汗を流してから入浴するよう案内されています。
持ち帰りタオル・ガウンの持ち帰りは不可です。
料金について料金は税込。入浴料には館内着・タオルが含まれます。ただし、レディース・エコ・サービスには館内着・タオルは含まれません。

本記事は、取材や体験に基づいた一次情報をもとに、AIツールを活用して構成案を作成し、筆者が内容を編集・レイアウト調整しています。最終的には人の目で確認のうえで公開しています。

サウナしきじ外観 昼

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