カメラのキタムラ伊勢・バイパス店さんで、2025年11月2日、3日に行われた伊射波神社 御遷宮行事で撮影した集合写真をプリントしてきました。私自身、普段は記事執筆やホームページ制作の関係で写真を撮ることも多いです。今回は撮影に専念して、記録写真をたくさん撮らせていただきました。
自主的に参加した「御白石持ち行事」も合わせると計3日間に渡り、行事ごとに撮影を進めた結果、気づけば枚数は1,200枚近くに。記録として残すため、ぶれや構図が問題がない限りは編集して幅広く保存したところ、最終は納品枚数は約1,000枚になりました。
データは32GBのUSBに入れてお渡しするとともに、誰でも閲覧・ダウンロードできるように、Amazon Photos にアルバムを作成。Amazon Photosは初使用でしたがプライム会員であれば写真容量が無制限なので、今回のような行事の記録保存にはとても便利です。QRコードを読み込むだけで見られるようにしましたので、必要な方に見ていただけるよう工夫しました。
印刷は学びの連続 ― 写真サイズ調整は必須


集合写真は、石神社前で暗い時間帯に撮ったものを、できる限り明るく調整。もう一枚は、安楽島の舞台前で餅まき後に撮影しました。皆さんに配ることを主な目的に、それぞれを2L判とA4サイズで写真プリント依頼をいただきました。
Photoshopで日付と「伊射波神社 御遷宮」の文字入れを行い、舞台前写真については、一人だけ目をつぶっている方がいたため、連写した別カットの「目を開いている箇所」を自然に合成しました。同じ画角で連写しておくことは大切さです。
ただ、印刷作業は思っていた以上に奥が深く、頼りにしているカメラのキタムラさんを2回半往復することになりました。
最初は、A4・L 判のトリミング範囲を考えずにデータを作ったため、印刷した際には文字の一部が切れてしまい、店長さん(おそらく)が「これは切れちゃっいますね」と印刷で確認してくださり、こちらも作り直し。お代をお支払いすることはなく、本当に丁寧に対応していただき、ありがたかったです。
そして次の日、再トライ。Photoshopで再調整していて、印刷はCMYKのほうがいいみたいだなと思い、RGBからCMYK変換したデータを作って持ち込んだのが裏目に。カメラのキタムラさんの機械はRGB出力が対応のようで、さらにCMYKだとデータ容量が大きいことが問題となり、読み込みがうまくできませんでした。結果的にRGB形式で作り直すことになりました。
往復は2回半になりましたが、最終的にはしっかり美しい仕上がりになり、胸をなでおろしました。
写真撮影と納品について思うこと


普段は、写真を印刷する習慣がなく、自宅には事務用のレーザープリンターしか置いていません。現状、頻度が高くないので、印刷の多くは専門店やネット印刷に頼っています。今回もカメラのキタムラさんに助けてもらいました。
記録として写真を残すこと。必要な方にしっかり届けること。そして、できる限り気持ちよく受け取っていただける形に整えること。
依頼してくださった方の満足につながるよう、これからも丁寧に関わっていきたいと思います。



写真撮影や記録写真について、もし何かご依頼がありましたら、ぜひ気軽に声をかけてください。
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