関西大阪万博2025に行ってきました!平日訪問レポート&スムーズな回り方のコツ

GW前の平日を狙って「関西大阪万博2025」に行ってきました。もともと万博には興味があったのですが、あっちゃんのYouTube「大阪・関西万博の紹介動画」を観たことで、これは混雑する前に行っておかないと背中を押されました。三重県からは近鉄電車を使って向かい、心斎橋付近で1泊して、次の日の朝から9時オープンの前の万博会場に8時過ぎに到着という動きで臨みました。

本記事では、実際の体験をもとに、チケット購入・アクセス・当日の回り方のポイントなどを参考にご紹介していきます。

チケット予約から当日までの流れ

万博チケットは事前登録をしてから購入します。登録時には氏名・年齢・住所などの個人情報提供への同意が必要です。特に問題なく、登録は完了しました。

今回は平日1日券(6,000円 ※当時)を選択しました。チケット購入時に、東ゲート or 西ゲート、さらに入場時間帯(9時〜)を選ぶ仕組みです。9時台と10時台は混雑マーク(黄色)がついていましたが、朝イチで動きたかったため9時の東ゲートを選択しました。西ゲートの方が多少空いていましたが、東ゲートは夢洲駅(大阪メトロ)から徒歩アクセス可能です。一方、西ゲートはシャトルバス利用が必須になります。

チケット購入後、前日に心斎橋周辺で宿泊。僕の住む伊勢市か始発で向かうという方法も現実的には可能ですが、体力温存のため前泊を選びました。

当日の万博アクセスと入場方法

東ゲート入場前の様子

朝8時過ぎに夢洲駅到着。入場ゲートに向かう途中、間違えて関係者専用入口に進んでしまうハプニングがありましたが、すぐに正しい列に戻り、無事に整列できました。9時に近づいてくると、東ゲートの29?の入口(荷物検査)への整列へ切り替わります。手前から順に埋まっていきます。奥に行けば行くほど、列が空いてきますので、地下鉄のホームのような感覚で混雑具合を見て並ぶ列の判断をしてください。

荷物検査では、

  • ペットボトル持ち込みOK(缶・瓶は禁止)
  • ポケットの中は空にする
  • パソコンは鞄から取り出してチェック

など、空港のようなセキュリティチェックがありました。入場に必要となるチケットのQRコードは至る場面で必要になるので、事前にスクリーンショットしておくとスムーズです!また、QRコードを紙で印刷されている方もいましたので、方法としてはアリだと思います。

まずは朝イチで予約不可の人気パビリオンを攻略!

米国パビリオン

開場後すぐに向かったのは、事前予約不可な人気パビリオン「米国パビリオン」です。人気パビリオンでもオープンしてスグであればスムーズに入れますので、事前に1発目で訪れるパビリオンをチェックしておきましょう。入場後は走るのは禁止ですが、早歩きで移動しましてほぼ待ち時間なしで入場できました。

米国パビリオンは宇宙関連を中心にしたアメリカの技術紹介や、星型キャラクターによるAI音声ガイドなど、とても見応えのある展示でした。

スマホ&バッテリー必須!「当日予約」を駆使してパビリオンを効率よく回る

GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION

万博では一部の人気パビリオンは、予約が必要です。そこで活躍するのが当日予約システムです。

仕組みとしては、万博入場から10分後に予約枠が解放されます。このルールを活かして、9時台に米国パビリオンを訪れてから、コンスタントに当日予約枠を入れていきました。

  1. 【10時台】大阪ヘルスケアパビリオン(本館)リボーン体験
  2. 【11時台】シグネチャーパビリオン 小山薫堂 「EARTH MART」
  3. 【14時台】GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION
  4. 【15時台】ブルーオーシャンドーム
  5. 【17時台】TECH WORLD館
  6. 【18時台】シグネチャーパビリオン 石黒浩「いのちの未来」

と、当日予約で入れるパビリオンをスムーズに巡ることができました。上記の時間帯の合間に、大屋根リングに上がってみたり、他の予約不要パビリオン巡り、お昼休憩などを挟みました。

シグネチャーパビリオン 石黒浩「いのちの未来」

注意点としては、当日予約は「次に消化できる時間帯」で取らないと枠が開放されないという点。例えば午前中に17時の当日予約枠を取ってしまうと、それまで次の予約ができません。

また、当日予約はもちろん、入場や写真・動画撮影などでスマートフォンを使いっぱなしになるので充電コードとモバイルバッテリーは必須です。

当日予約枠の画面と数秒間の満員とキャンセル、各パビリオンの予約枠開放のタイミングとの戦いです。おそらく、人気歌手コンサートなどの予約勝ち取り合戦などに似ていると思います。万博会場にはベンチも多く設置されているので、行きたい予約必須パビリオンがある場合は、時には10分程度、スマホを注視してでも当日予約に挑戦する時間を確保してください。

万博会場の飲食・休憩・その他のポイント

ご飯はキッチンカーや飲食店が多数あります。僕は会場を巡ること優先で外食パビリオンの象印のおにぎり、ヘルスケアパビリオンの栄養ゼリー、inバー プロテインで小腹を満たす程度にしました。

水分補給はマイボトルを持参して、給水スポットの利用が可能です。自販機もあって、500mlで190円程度でした。トイレの数も十分。ただし場所により混雑します。ベンチは会場の至るところにあります。大屋根リング下はベンチがたくさんあるので座りやすいです。

また、万博会場ではブルースライブや民族舞踊をしていて、事前にイベント開催時間を把握しておくとより楽しめるかもしれません。

結果として、平日の朝イチ&当日予約活用でスムーズな万博巡りが実現できます

大阪ヘルスケアパビリオンで生成された2050年の自分 木下ほうかさんに似ている気がする..

今回の体験をまとめると、

  • 朝イチ8時過ぎ到着、9時入場+人気予約なしパビリオンへ直行
  • 当日予約システムをフル活用
  • 伊勢志摩にお住いの方は、体力温存のため前泊もあり
  • 水分・休憩ポイントをうまく確保

このあたりを意識することで、かなり効率的に満喫できたと感じています。次回は夜の大阪・関西万博(5時以降入場券)で、ライトアップを楽しみながら回れなかったパビリオンを巡るプランも考えたいなと思っています。

※.本記事では各パビリオンのそれぞれの紹介は控えました。またそれぞれのパビリオン別に紹介できたらなと思っています。

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