高校の修学旅行から約20年、沖縄リベンジの旅へ

2025年のゴールデンウィークもいよいよ本番。伊勢神宮や鳥羽水族館など、伊勢志摩の観光地はどこもに賑わっています。僕はというと、鳥羽市のシェアスペース「トバシェア」にてパソコンの前でカタカタと本記事を書いています。連休中は手が進んでいなかった仕事を進めておいて、連休明けにお休みをいただく計画です。

実は既に、旅の準備は完了しています。その旅とは、沖縄リベンジ旅です。

目次

高校時代の残念な記憶を上書きする

沖縄へ行くのは、なんと高校の修学旅行ぶりです。もう20年近く前になります(年齢を重ねたものだ)。確か修学旅行は2月で、海は寒くて天気も悪くて・・・

無人島でシュノーケリングする予定が、天候不良で目の前の入り江に変更。冷たい海に入りながら、ウインナー片手に魚を呼び寄せるも、まったく寄ってこない。ウインナーが海底にストンと落ちていくのを見ながら、「なんだこれは…」と心の中でつぶやいた、あの切ない記憶。クラスメイトのウェットスーツがキングエルサイズでもパンパンでファスナーがおりない、といった若干どうでも良い記憶も思い出します。

今回はそんな「修学旅行リベンジ」の旅です。しかも一緒に行くのは高校の同級生なので、お互いに「あのときのリベンジしよう!」と意気込んでいます。

3泊4日で沖縄を巡ってやるぞという旅程、天気よ..晴れておくれ

今回はGW明けの梅雨入り前の航空運賃含めて旅費が安くすみそうな所を狙い撃ちしました。が…天気が若干怪しいのが不安点です。たとえ雨であっても楽しめたらとは思ってます。シュノーケリングだけは悪天候中止にならないでくれ、そして沖縄の魚たちも元気に泳いでいてくれというのが僕の願いです。

以下、想定している工程です。

初日は那覇観光を予定

那覇に着いたら、沖縄そばを食べながら国際通りを散策。復興中の首里城も少しだけ立ち寄れたらと思っています。夜は沖縄料理が食べられる居酒屋を味わいます。そして、そのまま那覇市内のホテルで宿泊します。

2日目は橋で繋がる離島ドライブ&美ら海水族館へ

レンタカーを借りて、沖縄本島の真ん中方面へ。橋でつながっている古宇利島に渡ってドライブ。途中、道の駅に寄りながら、沖縄らしい地元の雰囲気を感じたいと思っています。ランチは今帰仁バーガーをいただきます。その後は美ら海水族館で、ゆったり海の生き物たちに癒される予定です。夕食は沖縄名物のタコライスをいただき、宿泊は沖縄の海が見えるホテルへ。リゾート感を満喫できたら…翌朝、晴れておくれ。

3日目はリベンジの本番、青の洞窟でのシュノーケリング

そして、ついに念願の青の洞窟でシュノーケリングです!予約も取れています。この値段で良いのだろうかというセール価格だったので若干不安もあります。あと、晴れておくれ。シュノーケリング後は登れる灯台「残波岬灯台」へ立ち寄って、アメリカンビレッジへ。ランチでステーキを食べるか、バーガーを食べるかという想定。そして、ドライブしながら那覇市内へ戻ります。

夕食は初日とは別の居酒屋を想定。タコライス、海ぶどう、ミミガー、そしてできれば、南国の魚料理も食べてみたいです。そこまでお酒は飲めませんが、オリオンビールや泡盛で乾杯もしたいと思います。

最終日 初日で巡れなかった那覇市周辺観光

最終日は3日目までの工程で回らなかったスポットを巡りたいと思っています。公設市場などで沖縄の魚が並んでいる様子などは見ておきたいです。フライトは夕方17時ごろなので、余裕を持って15時30分には那覇空港入りします。

果たして、自分の中に眠っている高校の記憶は蘇るのか

修学旅行って、その時は楽しいと思っても、意外と覚えてることって少ないですよね。本当に思い出せないんですよね。帰りの那覇空港で掛布がいた!ザワッ!?となった記憶や、普段おとなしめの女子がバスのカラオケで美声を披露していたとか、そんな記憶しかないです。なので、年齢を重ねた今、もう一度同じ場所に行くと、記憶の奥に眠っていた感情がふっと蘇るかもしれません。

あのとき意識できなかった視野で沖縄を巡っていく。

いろいろな発見や気付きを持ち帰ってきたいです。この旅行は、ただのレジャーではなく、自分と向き合う時間にもなりそうです。昔の記憶をなぞりながら、今の自分で旅を楽しむ。そんな旅って、案外いいかもしれません。

次は、旅の後に「どうだったか」も記事にできたらとは思っています。同じように沖縄へ修学旅行に行った方も、ぜひ「大人のリベンジ旅」に出てみてはいかがでしょうか?

Ps.晴れておくれ、雷雨はやめておくれ

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