【淡白で柔らかめ】沖縄の魚を刺身で味わう|イラブチャーやカジキの実食レポート

2025年5月、沖縄旅行中にふと思ったのが、「そういえば、沖縄のお魚をちゃんと味わってないな」ということ。

居酒屋でモズクやじーまーみー豆腐などの沖縄料理やタコライス、紅芋スイーツ、ハンバーガーやステーキなど定番グルメを一通り楽しめた締めくくりに、海の恵みも味わいたいと思い、お店を探しました。そこで那覇市内の平日ランチで沖縄の魚が食べられるお店でたどり着いたのが、おもろまち4丁目にある「魚彩工房 一鮮満おもろまち店」です。

目次

海の幸と島料理を味わえる「魚彩工房 一鮮満おもろまち店」

「魚彩工房 一鮮満おもろまち店」は、沖縄近海でとれた魚介を中心に、刺身や焼き魚、揚げ物などを楽しめる居酒屋スタイルのお店です。ケラマ直送の新鮮魚が掲げられていて、新鮮な食材を丁寧に調理している印象を受けました。

「ケラマ」とは、沖縄本島から西にある慶良間(けらま)諸島のこと。

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今回注文したのは、刺身の盛り合わせ。

いただいたお刺身のラインナップ(すべて沖縄産)

  • カジキ
  • イラブチャー(ナンヨウブダイ)
  • イカ
  • マグロ
  • カンパチ

実食!沖縄の魚、どんな味わい?

一口味わってみて感じたのは、食感のやわらかさと弾力のバランス。とくにイラブチャーは、透明感のある身と独特の弾力があり、普段食べ慣れた白身魚とはひと味違いました。脂の乗りは控えめですが、淡白でありながら丁寧に噛んで味わってみると甘みと旨味が広がってきます。

マグロやカンパチもクセがなく、ほどよく上品。全体的に「淡白だけど奥深い」そんな印象の盛り合わせでした。

【完食後に感じたこと】沖縄の魚文化、もっと深掘りしたい

今回の旅で感じたのは、魚料理の中でも刺身より揚げ物や焼き魚のメニューが多い印象でした。もちろん、海ぶどうやアーサ(あおさのり)など海藻系はよく見かけたのですが、魚を刺身で食べる文化は、もしかすると離島や漁港の近くでこそ、本格的に楽しめるのかもしれません。

だからこそ、今回のようにピンポイントで「魚を食べに行く」意識を持ってお店を探すと、より沖縄の食文化を体験できるのだと実感しました。

沖縄のグルメ旅をさらに深く楽しみたい方は、スケジュールに「刺身で味わう沖縄魚体験」を加えてみると、新たな発見があるはずです。

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本記事は、取材や体験に基づいた一次情報をもとに、AIツールを活用して構成案を作成し、筆者が内容を編集・レイアウト調整しています。最終的には人の目で確認のうえで公開しています。

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