沖縄旅行の目玉スポット!雨の日も楽しめる美ら海水族館 体験レポート

2025年5月の日曜日、沖縄本島北部にある人気観光地「美ら海水族館」に行ってきました。

この日はあいにくの雨模様でしたが、屋内施設ですので問題なし。これから美ら海水族館を訪れる方に向けて、混雑対策や見どころ、おすすめポイントをご紹介します。ぜひ、ご参考にしてください。

目次

チケットは事前購入がおすすめ

那覇市からレンタカーで高速道路を北上し、許田ICを降りて、名護市にある「道の駅 許田(きょだ)」へ休憩がてら立ち寄りました。

すると、美ら海水族館の割引チケットが販売されていましたので購入することに。大人は通常2,180円が2,000円になりました。美ら海水族館にこれから向かう予定の方は要チェックです。

ついでに沖縄産の「アップルバナナ(青くて追熟が必要なバナナ)」を購入。甘く熟してくれるのを楽しみです。

後でわかった「チケットは事前購入がオススメ」な理由

水族館に到着すると、まず感じたのが「人の多さ」。訪れたのは日曜日でしたので、混雑していました。チケット売り場には長蛇の列ができていましたが、僕たちは事前に割引チケットを購入していたため、専用入口からスムーズに入場できました。

美ら海水族館に到着する前に、道の駅許田やローソンなどで割引チケットが販売されているので、事前購入しておくのがベストな選択です。

実は、美ら海水族館は海洋博公園という巨大な複合施設の一部でした

美ら海水族館があるのは「海洋博公園」という複合施設です。水族館のほかに、熱帯ドリームセンターや沖縄郷土村、海洋文化館・プラネタリウムなどなど、さまざまな施設が集まっていました。僕は実際に訪れるまで知りませんでした。想像以上に巨大な施設です。

今回は時間の関係で水族館のみの訪問でしたが、1日かけて海洋博公園内を巡るプランも充実した沖縄旅になりそうです。

まるで美ら海の中にいるような体験 惹き込まれる魅惑の空間がここに

カラフルな魚たち
序盤の水槽でクマノミ発見!
人気のチンアナゴがいっぱいいました

館内は浅瀬の沖縄の海「イノー」エリアからスタート。色鮮やかな魚たちがサンゴの間を泳ぐ様子は、沖縄らしい癒しの風景です。館内には「クマノミがここにいるよ!」という貼り紙や、チンアナゴがひょっこり顔を出す砂地の水槽など、遊び心のある展示が多く、子どもから大人まで楽しめる工夫がたくさんありました。

魚の名前がわかるAI図鑑アプリ LINNE LENS(リンネレンズ)を水槽にかざしながら、時間を忘れて楽しめました。

そして、美ら海水族館の見どころといえば、ジンベエザメ(名前はジンタ)が悠々と泳ぐ巨大水槽「黒潮の海」です。マンタなどの大型魚も一緒に泳いでいて、まるで海の中にいるような感覚に。下から・上から・斜めからと、いろんな角度から眺められるので、時間を忘れて魅入ってしまいました。

学びの展示も充実!サメの秘密に迫る

ジンベエザメの展示に加えて、サメに関する解説コーナーも見応え十分。硬骨魚と軟骨魚の違い、浮袋の有無による体の構造の差など、実物の展示を交えて学べる内容になっています。特にサメの鱗を拡大して見るコーナーは必見です。トゲトゲした鱗の構造に驚きつつ、海の生き物への理解が深まりました。

美ら海水族館を訪れる際の注意点やポイント

・駐車場は広いので問題なし:到着は正午過ぎで、混雑はしていましたが問題なく駐車できました。おそらく、夏のシーズン時期は早めに到着するなどの工夫は必要でしょう。
館内のカフェ・レストランは争奪戦:とても混雑していたので、僕らは諦めました。水族館内のカフェレストランを利用する際は、事前に計画を立てておいた方がよいでしょう。

美ら海の魅力に時を忘れる、圧倒的なスケールの水族館

僕の地元である伊勢志摩の鳥羽水族館や伊勢シーパラダイスなど、他の水族館と比べても美ら海水族館のスケール感は圧倒的でした。施設の巨大さを活かした立体的な設計や、展示の見せ方にもこだわりを感じました。

美ら海水族館は「水族館=屋内施設で雨でも安心」というだけでなく、学びと感動が詰まった観光スポットとして、沖縄旅行に欠かせない場所です。まだ訪れたことのない人は、ぜひ美ら海の神秘を体験してみてください。

本記事は、取材や体験に基づいた一次情報をもとに、AIツールを活用して構成案を作成し、筆者が内容を編集・レイアウト調整しています。最終的には人の目で確認のうえで公開しています。

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