【旅の最終日におすすめ】沖縄県立博物館「おきみゅー」で島の歴史と文化にふれる特別な時間

2025年5月の沖縄旅行最終日、ふと「せっかくなら沖縄の歴史・文化背景をもう少し学んでから帰りたい」と思い立ちました。そこで足を運んだのが、沖縄県立博物館(通称 おきみゅー)です。

当初は歴史的な施設で少し構えてしまうかと思いきや、実際には地元の方や観光客も訪れる開放的な空間が広がっていました。巨大なショッピングモールのある「おもろまちエリア」にあって、気軽に立ち寄れるスポットでしたので、ここでご紹介していきます。

目次

最終日にふさわしいスポット「沖縄県立博物館」へ

沖縄県立博物館の外観

常設展の入館料は大人520円で、とてもリーズナブル。キャリーバッグなど大きな荷物は返金式ロッカーで預けられます。旅行カバンを預けて身軽に観覧できたのは、観光客にとってありがたいサービスです。使わない手はありません。

琉球のルーツにふれる 歴史と文化の時系列展示が魅力

展示は沖縄の自然・文化・歴史を時系列で丁寧に紹介されていました。とくに印象に残ったのが、沖縄の歴史を時系列で辿れる展示で、特に琉球王国以前の「三山時代」のことや、中国との交流を深く持ちつつ独自の文化を育んできた史実を興味深く鑑賞しました。

  • 日本本土との関係よりも、中国や東南アジアとの結びつきが色濃い歴史背景
  • 明治期に沖縄県として編入されるまでの流れや葛藤
  • 第二次世界大戦、そして米統治下を経て現在に至るまでの激動の歴史

訪れた旅のスポットそれぞれが、これまでの歴史と密接に関係している。今回の度は観光地としての沖縄が中心でしたが、歴史をたどることでグッと旅の思い出が深まったように感じました。

暮らしと自然の関係性を伝える漁業展示

昔の人々が、浅瀬のサンゴ礁でどのように魚を獲っていたかが分かる模型や映像展示もリアルで興味深かったです。サンゴ礁を活かした漁の様子の映像を鑑賞したり、展示されたリアルな道具を眺めたり。暮らしの中に自然と共に生きていた様子が伝わってきて、島の人々の知恵と工夫に驚きました。

また、本島だけでなく、沖縄には八重山・宮古などのたくさんの個性豊かな島々があることを再認識。次はぜひ、どこかの島に渡ってみたいと思わせてくれました。

学びの視点で沖縄を深める旅の締めくくり

旅の最終日に訪れた沖縄県立博物館。グルメ、自然、体験に加えて「学び」という視点から沖縄を振り返ると、旅が何倍にも深まりました。次回の沖縄旅行でも、きっと違った目線で街や海を見られる気がします。

  1. 観光地をまわったあとに訪れると、理解が深まってより楽しめる
  2. 歴史や文化、自然に関心がある人には特におすすめ
  3. 沖縄の島の多様性に気づき、次の旅の目的地が見つかるかも

上記の3ポイントに惹かれた方は、ぜひ沖縄旅行の行程に「沖縄県立博物館(通称 おきみゅー)」を組み込んでみてください。「沖縄に来てよかった」と感じるもうひとつの理由が、きっと見つかります。

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本記事は、取材や体験に基づいた一次情報をもとに、AIツールを活用して構成案を作成し、筆者が内容を編集・レイアウト調整しています。最終的には人の目で確認のうえで公開しています。

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