【香川・高松】お堀に鯛!? 旅先で見つけたちょっと驚く不思議な光景

「お堀に鯛が泳いでいる!?」そんな驚きの光景に出会ったのは、香川県高松市にある高松城跡・玉藻公園。

2024年11月、四国を車で巡る旅の途中、ちょっと不思議で楽しい体験をしました。この記事では、海の魚が泳ぐ海水堀のお堀で感じた香川旅の魅力をご紹介します。

目次

お堀で泳いでいるのは鯉じゃなくて「鯛」!?

黒っぽいけれど、確かに鯛

お堀や池で泳いでいる魚といえば、真っ先に思い浮かぶのは鯉やフナなどの淡水魚ではないでしょうか?ところが高松城跡のお堀では、なんと「海の魚である鯛」が群れで泳いでいたんです。

初めて見たときは本当にびっくりしました。「えっ?あれ?いや…やっぱり鯛!?」と思わず二度見してしまいました。

イセヒヨ

ちなみに鯛は日光を浴びすぎると、日焼けして黒くなります。

実は…日本でも珍しい海水堀

なぜ海の魚が堀に?と思った方、ご安心を。高松城は日本でも数少ない「海水を引き入れたお堀(海水堀)」を持つお城なんです。

海がすぐ近くにある地形を活かし、海水を利用して堀がつくられているため、鯛が悠々と自然と泳いでいたというわけなんです。

イセヒヨ

三重県鳥羽市の鳥羽城もお堀が残っていたら、鯛が泳いでいたのかも。

鯛のエサやり体験もできた

園内にはガチャガチャ式のエサ販売機もあり、鯛にエサをあげる体験ができます。

お堀をのぞき込むと、大小さまざまな鯛たちがゆらゆらと泳いでいて、まるで生け簀のようで、大人も子どもも楽しめる、ちょっとした立ち寄りスポットになっていました。

三重の鯛文化とつながる旅の発見

三重県も鯛の養殖が盛んな地域として知られていますが、今回の旅では、愛媛や高知など他の鯛ゆかりの土地にも触れることができました。

改めて「鯛って、日本各地で身近な魚なんだなぁ」と実感しました。観光スポットの一部に海の魚が自然に溶け込んでいる光景は、その土地ならではの個性を感じさせてくれて、面白かったです。

高松城のお堀で、鯛に出会う旅を

史跡高松城跡玉藻公園はお庭も素敵

高松城跡はお城ファンだけでなく、ちょっと変わった癒し体験を楽しみたい方にもおすすめのスポットです。お堀に泳ぐ鯛たちに、ぜひ会いに行ってみてくださいね。「鯛にエサをあげられるお堀」なんて、なかなか体験できない貴重なスポットです。

史跡高松城跡 玉藻公園 施設情報

項目内容
名称史跡高松城跡 玉藻公園
住所〒760-0030 香川県高松市玉藻町2-1
電話番号087-851-1521(玉藻公園管理事務所)
開園時間西門・4月~5月:5:30~18:30・6月~8月:5:30~19:00・9月:5:30~18:30・10月:6:00~17:30・11月:6:30~17:00・12月~1月:7:00~17:00・2月:7:00~17:30・3月:6:30~18:00

東門・4月~9月:7:00~18:00・10月~3月:8:30~17:00
休園日12月29日~12月31日
入園料大人(16歳以上):200円(団体:140円)小人(6歳以上16歳未満):100円(団体:70円)※6歳未満は無料※65歳以上、障がい者手帳所持者および介助者は無料(証明書提示)
アクセスJR高松駅から徒歩約3分、ことでん築港駅から徒歩すぐ
駐車場普通車57台(無料)※玉藻公園入園中のみ利用可
主な見どころ・重要文化財:月見櫓、水手御門、渡櫓、艮櫓、披雲閣・披雲閣庭園(国指定名勝)・鯛のエサやり体験(100円)・城舟体験(3月~11月、500円)
公式サイトhttp://www.takamatsujyo.com/

本記事は、取材や体験に基づいた一次情報をもとに、AIツールを活用して構成案を作成し、筆者が内容を編集・レイアウト調整しています。最終的には人の目で確認のうえで公開しています。

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