【那覇空港グルメ】沖縄定番「ポーたま」で朝ごはん!旅の締めにぴったりの軽食

沖縄で朝ごはんの定番といえば「ぽーたま」。

沖縄旅行中、国際通りや道の駅、サービスエリアなど、あちこちで見かける沖縄らしい軽食です。旅の最終日、空港で食べた「シンプルなポーたま」が、思っていた以上に美味しくてとても印象に残ったのでご紹介します。

目次

沖縄の朝ごはん「ポーたま」って何?

沖縄の高速道路 中城パーキングエリアでいただいた「ポーたま」

「ポーたま」は、ポークランチョンミート+卵焼き+ご飯+海苔でつくられた、おにぎりサンドです。

はまじ

ポーは「ポーク」、たまは「たまご」という意味なんですね

見た目は手巻き寿司に近く、沖縄では定番の朝ごはん・軽食としてすっかり定着しています。観光客だけでなく、地元の方々にも親しまれていることが旅の道中に伝わってきました。

スパム=ポークランチョンミート?その背景にもご注目

ポークランチョンミートとは、実はあの「スパム(SPAM)」のこと。正式には「ポークランチョンミート」と呼ばれます。スパムはアメリカ・ホーメル社の商品で、戦後の食糧不足時代にアメリカ軍から沖縄に持ち込まれ、そこから広く普及したのだとか。

ちなみにランチョンミートとは、

「香辛料などを加えた挽肉を金型に入れて固めたものを、オーブンで加熱後に冷却して保存性を高めたホームメイド・ソーセージの一種」 (参照ウィキペディア「ランチョンミート」

SPAM(スパム)はホーメル食品社の豚肉の缶詰(SPAM)の商標です。

缶詰ゆえの保存性の高さと調理のしやすさから、今では沖縄の家庭でも当たり前に使われている食材です。

那覇空港でいただいた、シンプルな「ぽーたま」

那覇空港内には「ポーたま専門店」があり、テイクアウトを中心に多くの人でにぎわっていました。今回はオーソドックスな「オリジナルぽーたま」をチョイス。

  • ごはん
  • 厚めの卵焼き
  • 沖縄県産豚のスパム(保存料・発色剤不使用)
  • 海苔

シンプルなのに、スパムの塩気と卵のまろやかさが絶妙にマッチしていて、朝の軽食にぴったり。マヨネーズやソースなどの調味料が入っていない分、素材そのものの味がしっかり楽しめました。

ポーたまの可能性は無限大 他にもバリエーションも豊富

那覇空港のお店では、定番ぽーたま以外にも、

  • ゴーヤの天ぷら
  • 油みそ
  • 島豆腐の厚揚げ油みそ
  • 鰹昆布

など、観光客の食欲をそそるメニューがずらり。時間と胃袋に余裕があれば、食べ比べしてみたくなるラインナップです。もずくスープとのセットなども選べます。

ポーたま 那覇空港国内線到着ロビー店の利用方法の様子

お店のシステムは以下のような流れになります。

  1. 列に並ぶ(回転は早いです)
  2. 注文・支払いを済ませる
  3. 順番待ち番号札を受け取る
  4. 店舗前のディスプレイに番号が表示され、呼ばれたら受け取る

店内に少しだけイートインスペースはありますが、多くの方はテイクアウトして空港内のベンチなどで食べていました。

ポーたまはサービスエリアや道の駅などの各スポットでも食べられる

冒頭でも触れましたが「ぽーたま」は那覇空港だけでなく、道の駅やサービスエリアなどでも楽しめます。。店舗ごとに具材や味付けが違うのも楽しいところ。今回はチーズ+マヨ入りを中城パーキングエリアで食べましたが、こちらはより「こってり系」でジャンク感がたまらない味わいでした。

結論 沖縄旅の朝ごはんに「ぽーたま」は外せないでしょう

素朴なのにおいしい、シンプルなのに奥が深い。ぽーたまは、沖縄の文化と歴史が詰まった軽食でした。朝ごはんにも、飛行機前の腹ごしらえにもぴったり。那覇空港でのフライトの待ち時間には、ぜひ、ポーたま 那覇空港国内線到着ロビー店を利用してみてください。

イセヒヨ

ポーたまさんは、2025年5月時点で沖縄以外にも九州・東京・大阪にも出店されています。気になる方は要チェックです。

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本記事は、取材や体験に基づいた一次情報をもとに、AIツールを活用して構成案を作成し、筆者が内容を編集・レイアウト調整しています。最終的には人の目で確認のうえで公開しています。

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