沖縄旅行の始まりは「首里そば」から。心も体も癒される至福の一杯との出会い

沖縄に到着して、まず向かったのは那覇市にある「首里そば」。沖縄そばの名店として知られ、沖縄旅行の下調べで気になっていたお店です。

沖縄旅行の初日は、復興中の首里城周辺を歩いて感じたことや、国際通りの散策を通して沖縄グルメを満喫する予定でした。そして、初日の目的地に選んだ首里そばでは、期待値を大きく上回る美味しい体験が待っていました。

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首里そば到着!あいにくの雨でも、たどり着けて良かった沖縄の味

那覇空港に降り立ったのは正午ごろ。あいにくの雨模様でも、移動はモノレール「ゆいレール」でしたので問題なし。那覇空港駅から首里駅へ移動しました。首里駅からは、徒歩で「首里そば」を目指しました。

首里そばの後は、首里城へそのまま向かう予定でしたので、大きなキャリーバッグは首里駅構内のコインロッカー(800円のコインロッカーを友人と2人でシェア/1人400円)に預け、身軽になりました。

首里そばの営業時間は14時まででしたので間に合うか不安でしたが、到着したのは13時過ぎ。休日(土曜日)だったにも関わらず、運良く数組待つ程度で入店できました。これは本当にラッキーでした。

沖縄の民家にお邪魔したような、懐かしさに包まれる店内でまったり

暖簾をくぐると、そこはまるで昔ながらの沖縄の家庭に招かれたような温かい雰囲気が広がっていました。靴を脱いで上がるスタイルで、座敷席とテーブル席があります。案内された座敷に腰を下ろすと、流れる空気もゆったり。まさに「くつろげる名店」という言葉がぴったりなお店です。

首里そば&ジューシーを注文

満を持して注文したのは、首里そば(大)とジューシー(沖縄風炊き込みご飯)のセットです。

残念ながら「煮つけ(島とうふや旨味豚肉添え)」は売り切れていましたが、目的の首里そばと沖縄の炊き込みごはん「ジューシー」を注文できたので満足です。他のお客さんの中には、そばとおにぎりをセットで注文している方もいて、地元でも定番の組み合わせなんだろうな…と感じました。

旨・かた麺をすすれば心がほどける、素朴で奥深い首里そば

まずスープをひとくち。豚と鰹節のシンプルな出汁が、驚くほどやさしく身体に染み渡ります。何度も口を運びたくなるような、安心する味わいです。

麺は太めでしっかりとしたコシがあり、食べ応えも抜群!そして、トッピングには沖縄県産の豚肉を泡盛で煮込んだ三枚肉と赤肉、白かまぼこ、針しょうが。余計な脂っこさがなく、素材の旨味を活かした仕上がりで、もう夢中で麺をすすりました。

ほど良きタイミングで、島唐辛子を泡盛に漬け込んだ沖縄の辛味調味料「コーレーグース」を少量投入!辛味と旨味が追加されて、また違った首里そばの味わいを楽しめます。

一緒に頼んだジューシーも、魚出汁がほんのり香る優しい味わいで美味い。この炊き込みご飯と沖縄そばを交互に食べるのが、もう…最高のループです。

「また食べに来たい」と沖縄そばの名店 首里そば

首里そばを食べた後は、復興中の首里城へ

接客をしてくれた女性スタッフの方もとても親切で、まるで実家に帰って来たような温かさでした。「ちょっと待っててね」と笑顔で声をかけてくれるその距離感が、心地良かったです。「首里そば」は観光客だけでなく、地元の方にも愛されている理由がわかります。

派手さはありませんが、素朴で芯のある味とおもてなしが、沖縄旅行の初日を出迎えてくれました。友人と「沖縄に来たら、また首里そばを味わおう」と口を揃えました。

沖縄観光のスタートにも、お昼ごはんにもぴったりな「首里そば」。これから沖縄に行く方で、どこで沖縄そばを食べようか迷っている方は、心から「首里そば」をオススメします。

ぜひ、「また来たいな」と思わせてくれる味と沖縄の空気感を体感してみてください。

首里そばのお店情報

  • 店名:首里そば
  • 公式Webサイト:https://shurisoba.live-web.jp/
  • 営業時間:〜14:00(売り切れ次第終了)
  • 定休日:木曜・日曜
  • 最寄り駅:ゆいレール「首里駅」から徒歩圏内
  • 支払い:現金のみ
  • 駐車場:あり 専用6台

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本記事は、取材や体験に基づいた一次情報をもとに、AIツールを活用して構成案を作成し、筆者が内容を編集・レイアウト調整しています。最終的には人の目で確認のうえで公開しています。

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