【沖縄那覇グルメ】予約必須の名店『小桜』で、しっとり味わう沖縄の夜。地元食材×泡盛の絶品晩酌体験レポート

沖縄・那覇の夜を彩るなら、ちょっと大人なしっぽり系の居酒屋を利用してみませんか?

2025年5月、沖縄旅行の初日の夜は那覇・国際通りの近くにある人気の居酒屋「小桜(こざくら)」さんに行ってきました。沖縄らしい小料理と泡盛やオキナワラム、地元の人との会話が弾む、あたたかい夜のひとときをご紹介します。

目次

小料理 小桜さんは予約必須の人気店

小料理 小桜さん外観

友人が予約してくれていたおかげでスムーズに入店できましたが、小桜さんは事前予約は必須です。すでに70周年を迎えた老舗で、カウンターを中心に落ち着いた雰囲気が特徴的でした。がっつり食事というより「沖縄のお酒と小料理をじっくり味わえる」、そんな店です。

まずはオリオンビールで乾杯!お通しのモズク酢でスタート

席に着いて、まず出てきたのはお通しの「モズク酢」です。これがもう最初から美味しい。初日は首里城や国際通りを歩いて散策したので、ツルンとしてモズク酢の味わいが五臓六腑に染み渡ります。

そして、乾杯はもちろん「オリオンビール」!僕はビールを飲むとスグに真っ赤になるので、軽くミニサイズで、友人は中サイズでグビっといただきました。オリオンビールは苦味が控えめで、普段ビールを飲まない僕でもあっさり飲みやすかったです。

沖縄の小料理がどれも秀逸 お酒と合わせて、じっくり味わいました

続いて注文した沖縄料理のラインナップが、どれもお酒にぴったりでした。

海ぶどう

プチプチ食感で、ほんのり塩気。泡盛との相性抜群!

味噌ピー

ピーナッツに甘い味噌ダレが絡んだ、意外とクセになるおつまみです。

ジーマーミ豆腐

落花生を使った豆腐で、濃厚&ねっとり食感が美味しい。

スーチカー

豚の塩漬けを煮たもので、塩気がしっかりありながらも優しい味わい。

そうめんチャンプルー

ニンニクが効いた、シンプルだけど満足感のある一品。

なかでも印象深かったのは「スクガラス豆腐」です。アイゴの小魚を塩辛にした「スクガラス」が、島どうふの上にちょこんと乗っているシンプルな一皿。もっとイカの塩辛のような色合いで、もっと大きい目サイズのアイゴをイメージしていたので、料理を受け取った時はちょっと驚きました。でもこれが、豆腐と一緒に食べることで絶妙なバランスになります。知らなかった沖縄料理を美味しく味わえました。

珍しい沖縄ラム酒「オキナワアイランズラム」も体験

今回、初めて飲んだのが沖縄県産黒糖を使ったラム酒「オキナワアイランズラム」。8つの離島それぞれの黒糖をブレンドした特別なラムだそうで、何とたまたま来店した日付が5月10日の「黒糖の日」にいただくという偶然も重なりました。

ラムシュワ(ラムのソーダ割り)でいただきましたが、すっきりした後味でとても飲みやすい。甘さやクセが抑えられていて、思わずもう一杯、と言いたくなるような味わいでした。

会話が生まれるお店の雰囲気も魅力

小桜さんは、お料理が美味しいのはもちろんですが、店員さんとの会話もまた魅力のひとつ。「どこから来たんですか?」「伊勢なんですね!私、小学生の頃スペイン村に行ったんですよ」と、自然と店員さんが話しかけてくれて、心地よい距離感で旅の思い出が深まりました。隣のお客さんも「このお店はもう3回目。埼玉から移住して来たんだよ」と話していて、リピーターが多いことにも納得でした。

沖縄を訪れた初日の夜は、また「小桜」で始まりたい

沖縄の夜にぴったりの名店「小桜」。泡盛や地元料理を静かに楽しみたい人には特におすすめです。チェーン店とは違う、地元のぬくもりと一期一会の会話が待っています。

お値段も二人で3,500円ほどと、驚くほどリーズナブル。次はもう少しお腹を空かせて行きたいなと思える、素敵なお店でした。沖縄旅行で居酒屋を探している方は、ぜひ『小料理 小桜』を訪れてみてください。必ず予約してくださいね。

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本記事は、取材や体験に基づいた一次情報をもとに、AIツールを活用して構成案を作成し、筆者が内容を編集・レイアウト調整しています。最終的には人の目で確認のうえで公開しています。

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