【伊勢市】長年親しまれた「博多ラーメンhiro」が閉店。最後に伝えたい感謝の気持ち

伊勢で「博多ラーメンが食べたくなったらここ」と言えば、真っ先に思い浮かぶ店がありました。

「博多ラーメンhiro」さん。そんな馴染みの名店が、2025年4月、静かにその幕を閉じました。本記事では、日常の中に溶け込んでいたこのお店への感謝とともに、ラーメン好きの一人として、hiroさんの思い出を振り返りたいと思います。

目次

通り道にあった博多ラーメン店 ふと思い出してしまう伊勢の名店でした

とある日の博多ラーメン 味玉追加

「博多ラーメンhiro」さんは、僕にとって博多ラーメンが食べたくなったら、フラっと立ち寄る。そんな身近なラーメン屋さんでした。自宅から移動する道中にあったこともあり、「今日のランチは博多ラーメンにしようかな」と思ったタイミングでよくお昼ごはんに利用していました。

特にお昼時などは駐車場がいっぱいになることも多く、人気の高さを実感していました。逆に駐車場が空いていれば「ラッキーチャンス!」と、ハンドルを切ってつい立ち寄りたくなるような、そんなお店でした。

2025年4月18日閉業、営業終了の報せを後で知る

博多ラーメン hiro 外観

「博多ラーメンhiro」さんは、2025年4月18日をもって営業を終了されました。お店のホームページには、2017年4月の開店から8年間の感謝の言葉とともに、閉店の案内が載っていました。

まずは一言、美味しい博多ラーメンを届けてくださって、本当にありがとうございました。

優しい豚骨スープと細麺が恋しい

とある日の博多ラーメン すりごま入りとチャーシュー丼

hiroさんのラーメンは、本当にちょうどいい優しい豚骨。こってりしすぎず、でもしっかり旨味のあるスープで、思わず何度もすすりたくなる味わいでした。

具材もシンプルながら、毎回変わらぬ美味しさ。

  • シャキシャキのきくらげ
  • 青ネギ
  • のり
  • しっとりチャーシュー(チャーシュー増しも人気!)

そして、細麺のストレートがスープに絡むバランスも絶妙。僕は「普通麺」で頼むことが多かったですが、バリカタ派の方も多かったように思います。来店のたびに、替え玉を頼むお客さんの姿もよく見かけました。今となっては、そんな光景も思い出になりつつあります。

最後に食べられなかった悔しさ

とある日の博多とんこつチャーシューメン1

実は私、閉業を知らずに一度食べに行こうと思いながらも、毎度の人気ぶりに「また今度でいいか」と通り過ぎてしまったのが最後になってしまいました。定期的にいただいていたあの博多ラーメンの味わいが、思いもよらず「また今度」が来ないなんて…。

そんな思いから、今このブログを書き綴っています。

伊勢市付近で博多ラーメンを食べられる場所は…

とある日の博多とんこつチャーシューメン2

伊勢志摩エリアでは、実は博多ラーメンを食べられるお店がありません。パッと僕が思い浮かぶのは、松阪市の「大晏(だいあん)」さん。以前、松阪に住んでいた時は、会社の後輩とよく通っていました。「今日はダイアンでラーメンだな!」というノリでよく行っていました。矢沢永吉のBGMが流れる店内で味わうラーメンは、今でも懐かしい思い出です。

ただ、やっぱり地元の伊勢市で気軽に博多ラーメンが食べられるお店があってほしいな…と思ってしまいます。

伊勢市に、また博多ラーメンが戻ってきますように

閉店は本当に残念ですが、hiroさんが届けてくれた一杯のラーメンは、確かに僕たちの中に残っています。

そして、伊勢市内で博多ラーメンを食べられる場所、またどこかにできたら嬉しいです。大変だとは思いますが、もし出店を考えている方がいたら、食べて応援しますので、ぜひご検討いただけたら嬉しいです。

伊勢で、またあの豚骨の香りに包まれながらラーメンをすすれる日が来ることを、心から願っています。

はまじ

この記事は、ラーメンを愛する一市民としての素直な気持ちで綴りました。読んでくださり、ありがとうございました。

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本記事は、取材や体験に基づいた一次情報をもとに、AIツールを活用して構成案を作成し、筆者が内容を編集・レイアウト調整しています。最終的には人の目で確認のうえで公開しています。

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