麻布台ヒルズのチームラボ ボーダレス体験記|触れるたびに世界が変わる「地図のない3時間」

2025年12月上旬、仕事で東京に前日入りして、気になっていた話題のスポットへ。到着したのは、麻布台ヒルズです。

麻布台ヒルズを訪れた目的は「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」。豊洲の「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」には以前訪れたことがあり、当時の演出の美しさが強く印象に残っていました。だからこそ、「麻布台ヒルズのボーダレスも、タイミングが合えば絶対に行きたい」と思っていたんです。

目次

チームラボ ボーダレスは「巡り方が人それぞれ」で面白い

チームラボボーダレスのコンセプトは、ざっくり言えば「地図のないミュージアム」です。部屋から出て移動し、作品同士がつながり、影響し合い、境界がほどけていく。鑑賞者もその世界に入り込み、彷徨い、発見していく——そんな空間が広がっています。

ここが、豊洲の「チームラボプラネッツ TOKYO DMM」と大きく違うところでした。チームラボプラネッツ TOKYO DMMは、基本的に案内に従って進んでいく体験です。一方ボーダレスは、入った瞬間から「どのように巡るか」が自分次第。縦横無尽に歩ける分、人によって見え方も、出会える作品も変わります。

極端に言えば、「人によっては辿り着けない場所がある」のもボーダレスらしさ。「あ、ここ曲がれるんだ」「ここにも部屋があったんだ」みたいな発見が、普通に起こります。

1時間だともったいない、3時間くらいがちょうどいい

僕の滞在時間は、次の予定も考慮して約3時間くらいでした。結論から言うと、ボーダレスは「1時間だけサクッと」だと、どうしても駆け足になります。もちろん短時間でも楽しめますが、個人的には3時間以上滞在する前提でスケジュールを組むのが良いと思います。

理由はシンプルで、同じ場所でも時間が経つと演出が変わったり、もう一度戻ると別の表情を見せたりするからです。「さっきと違う」と感じられる瞬間があると、体験は一段深くなります。

ちなみに、チケットは事前にネット予約・購入。空きがあれば当日でも時間変更ができることがあり、僕は30分早めて入場できました。早く着きすぎた時や、逆に遅れそうな時に柔軟性があるのは助かります。

アプリは必須。読むと「作品の意図や仕組み」が見えてくる

ボーダレスを楽しむうえで、強くおすすめしたいのが公式アプリのダウンロードです。入場もQRコードでスムーズですし、作品の近くで「解説を見る」を押すと、その空間のコンセプトが読めます。

観て・感じて・読む体験をつなげると、作品をより深く理解できます。たとえば、蝶が生まれていく部屋。人が入ってくると足元から蝶が生まれ、壁面へ集まっていく。けれど、蝶に触れると散ってしまう。触れられずに育つと、やがて別の空間へ飛び立っていきます。

つまり、観客の行動が、世界の状態を変えるんです。

触れまくると蝶が減る。そっと見守ると蝶が増え、別のエリアで飛び立つ風景に出会える。これに気づけたのも、解説を読んで「なるほど、そういうことか」と腑に落ちたからでした。

そして一度この感覚を掴むと、楽しくなってきます。大名行列のような演出に現れる動物や人物に触れてみたら、こちらを振り向いてくれたりする。厳かなリズムの音が流れる中で、ただ眺めているだけでも落ち着くのに、こちらから関わると「返事が返ってくる」ような瞬間があるんです。

一番印象に残ったのは、霧に投影される映像が音色と共に揺らめく部屋

数ある作品の中で、僕が特に引き込まれたのが、霧(ミスト)がスクリーンになり、映像と音楽がそこに立ち上がる部屋でした。

白い霧が空間に満ちて、その揺らぎに映像が重なっていく。風のゆらめきで輪郭が揺れて、固定されたスクリーンとは違う「命が吹き込まれた映像」になります。そこへ音が流れ込み、自分の身体の内側にまで入り込んでくる感覚がありました。

チームラボといえば、鮮やかで華やかな部屋の印象が強いかもしれません。もちろんそれも魅力です。でも、鮮やかな色彩がなくてもグッと惹き込まれる世界観もあります。作品ごとに、驚き方の種類が異なる。だからこそ、深く印象に残りました。

チームラボボーダレスで便利だったこと、気をつけたいこと

入場前に無料ロッカーがあるので、荷物は預けるのがおすすめです。身軽なほうが、迷う・戻る・ふと立ち止まる、がやりやすく疲れにくいです。館内のトイレ付近には、水の自販機も見かけましたので水分補給が必要な際は利用しましょう。

一方で、ボーダレスならではの「あるある」として、同じところをグルグルしてしまうことも。僕も一度、「ここ来たことあったかな?」と思って入ったら、同じ部屋だったことがありました。入口付近に作品名が書いてあるので、入る前にチラッと確認すると、無駄なループを減らせます。

また、「スケッチオーシャン」のように参加型で人気のエリアは並ぶこともあるので、体験したい場合は時間に余裕を。館内には「ティーハウス」もあり、演出のあるお茶体験ができるようです。今回は行けなかったのですが、次回はここも込みで時間を確保したいと思いました。

【まとめ】チームラボボーダレスで出会う作品は、訪れた人・時の分だけ異なる稀有体験

チームラボボーダレスは、言葉で説明しきれない場所です。でも一つ言えるのは、「見に行く」というより、「入り込んで探す」場所だということ。

アプリで解説を読み、触れてみて、反応を受け取り、もう一度戻ってみる。そうやって自分の行動が体験を変えていくから、同じ空間でも「自分だけのルート」になっていきます。

もしこれから行くなら、ぜひ1時間ではなく3時間以上。少し余白を持って、迷うことも含めて楽しんでみてください。きっと、どこかの部屋で「自分の中に残る瞬間」に出会えると思います。

森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレスの施設紹介

項目内容
施設名チームラボボーダレス(teamLab Borderless)
施設の種類デジタルアートミュージアム(没入型アート)
所在地東京都港区麻布台1丁目3-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザB B1
エリア麻布台ヒルズ
アクセス東京メトロ日比谷線「神谷町駅」5番出口直結
開館時間日によって異なる(公式サイトの営業カレンダーを要確認)
定休日不定休
所要時間目安約2〜3時間(楽しみ方によってはそれ以上)
チケット事前予約制(日時指定)
チケット購入方法公式サイトよりオンライン購入
料金日時・年齢区分により異なる(公式サイト参照)
特徴地図のないミュージアム/作品同士が連続・干渉するボーダレス空間
館内設備無料ロッカー、トイレ、自動販売機、ティーハウス(有料)
体験のポイント公式アプリを使うことで作品解説・操作要素を楽しめる
公式サイトhttps://www.teamlab.art/jp/e/tokyo/

本記事は、取材や体験に基づいた一次情報をもとに、AIツールを活用して構成案を作成し、筆者が内容を編集・レイアウト調整しています。最終的には人の目で確認のうえで公開しています。

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