2025年5月、沖縄旅行2日目は那覇市内でレンタカーを借りて、高速道路で美ら海水族館方面を目指しました。天気はあいにくの雨でしたが車移動なので問題なしです。本記事では、沖縄の高速道路事情や走行時の注意点、そしてETCカードを忘れた痛い経験談をお伝えします。
沖縄の高速道路は快適 中部・北部方面へ行く使わない選択肢は無し


レンタカーを借りたのは朝8時すぎ。出発時には小雨が降っていましたが、さほど気になるレベルではなく、快適に出発できました。
まず目指したのは沖縄県今帰仁村にある橋で渡れる離島「古宇利島(こうりじま)」です。そして、その後に美ら海水族館を訪れるというスケジュールでしたので、沖縄自動車道(高速道路)を利用して北へと進んでいきます。
高速道路の運転は安心!80km制限で安全走行


沖縄の高速道路は最高速度80km/hと設定されており、全体的にのんびりとした走行ペース。無理な追い越しやスピードを出す車も少なく、初めて沖縄で運転する人でも安心できる環境でした。
個人的には、「街中よりも高速道路の方が運転のストレスがない」と感じました。那覇市内など都市部では、道幅が狭く交通量が多いエリアもあるので、むしろ高速道路の方が走りやすい印象です。
朝ごはんは中城パーキングエリアで「ポークたまごおにぎり」


途中の中城パーキングエリア下り線にて、朝食も兼ねてひと休み。沖縄の朝食の定番と言われる「ポークたまごおにぎり」、通称ポータマのチーズ入りでいただきました。しっかり小腹を満たして、北部へのドライブ再開です。


痛恨のミス…沖縄旅行必須のETCカード忘れに注意!


今回レンタカーにはETC車載器が付いていたのですが、自分のETCカードを忘れるという失態を犯しました。
沖縄の高速道路では、現在ETC利用で約33.9%の割引が適用される制度が継続中(令和8年3月まで)。この割引を使えば、例えば那覇空港〜許田IC(名護市)間の高速料金は通常1610円で、ETC割引ありでは1,040円となります。つまり、570円ほど安いんです。
今回は通常料金を支払うことになりましたが…沖縄をレンタカーで旅する方は「ETCカードを忘れずに!」という言葉を声を大にしてお伝えしたいです。
まとめ 沖縄ドライブには高速道路とETCが心強い味方になります


雨の日でも、目的地までスムーズに行ける高速道路はありがたい存在。ただし、繰り返しになりますがETCカードを忘れると割引が受けられないという落とし穴もあるのでご注意を!
これから沖縄でレンタカー旅を計画している方は、
- 高速道路は安心して利用できること
- ETCカードを忘れず持参すること
- 80km規制なのでスピードには注意すること
この3点を意識すれば、快適な沖縄レンタカー旅が約束されます。沖縄に旅立つ前に、必ずチェックしておいてくださいね。