とあるお仕事の画像素材用に撮影した、鳥羽市にあるわらい屋さんのタコぬいぐるみ。親子のような2匹のタコぬいぐるみは、何だか良い味わいがでています。
わらい屋さんのすごいなと思う所は、店主の人徳。お店では、もらいモノをうまく活用されています。もちろん、このタコぬいぐるみ親子ももらいモノとのこと。数年前にわらい屋を始める前は、Y新聞の販売店をされ、その前には居酒屋をされていました。居酒屋では夜の営業前まで、たこ焼きやタコせんを販売されていて、現在のわらい屋で復活を遂げています。
当時の居酒屋でタコせんを頬張っていた子供は大人になり、その子供がお店でタコせんを頬張っています。世代をまたいだ地域にかけがえのないお店、ですね。