スマートフォンのサイズって、年々大きくなってきていますよね。ポケットに入れると収まりが悪かったり、ちょっとした動作で落ちそうになったり、運動時に気になったり…。僕自身、ジムに通う中で「スマホをどうやって持ち歩こう？」という小さな悩みにぶつかりました。
そんな中で出会ったのが「スマホ用ネックストラップ」です。これが思いのほか便利だったことから、今回はジムでの活用法を含めてご紹介します。
スマホを首から下げる「ネックストラップ」って？
いわゆるショルダーストラップタイプのスマホアクセサリーです。スマホケースと一緒に使うことで、スマホをまるでバッグのように首からぶら下げられるアイテムとなります。
仕組みはシンプルで、スマホケースの充電口部分にナイロン素材のシートを差し込み、そこにフックでストラップを取り付けるというスタイル。強度も抜群で、「10kgのダンベルを持ち上げても切れない」と謳っているほどです。
僕はネックストラップを「ジム専用」として使っています
一般的には「首かけ」「斜めがけ」で街歩きに便利なアイテムですが、僕はジム用に特化して使っています。これがとても便利なんです。
なぜジムでネックストラップを使うことが便利なのか？
- ポケットの煩わしさから解放：機械によってポケットINと首から吊り下げを併用しています。
- すぐにメモやメニューを確認可能：トレーニングメニューや過去の記録はスマホのメモ帳で管理しているので、重さなどをスグにチェックできます。
- 音楽再生もスムーズ：Bluetoothイヤホンと連携して、首元のスマホで楽曲を操作できます。
- Apple Watchとの相性も良好：ワークアウト記録と心拍計測はApple Watch、操作補助はスマホという連携がしやすいです。
特にトレーニング中にスマホを取り出す機会が多い方にとっては、ネックストラップは「ジムとスマホの新しい関係性」を築いてくれるアイテムといえます。
装着もカンタンで、安心感あり
僕が使っているストラップは、スマホケースにナイロンシートを挟むタイプ。丈夫な金属製のフックが付いていて、運動中の揺れや振動でもまったく外れません。
ひとつ欠点として挙げるのであれば、紐の長さでしょうか。腰下に下げられるタイプでもあるので、ジムでは通常より多めに紐を絞って使用しています。それでも欠点というほど、煩わしさはないです。
筋力トレーニング中にスマホを活用したい人にネックストラップはオススメです
トレーニング中にメニュー確認や音楽操作を頻繁にする
特に筋トレなどの無酸素運動をする方に、ネックストラップはピッタリのアイテムです。※.一方でジョギングなどの有酸素運動には向きません。
僕はネックストラップを使い始めてから、ジムでのスマホの扱いやすさが劇的に向上しました。普段はカバンに入れておいて、ジムでだけ着脱できるため、荷物にもなりません。気になる方は、トレーニングのパートナーとしてぜひ、ネックストラップを手に入れてみてください。
- 紐やフックがしっかりしていて、ちぎれることはなさそう
- 紐が太いので、ちょっとゴツいかも
