蒸籠で焼売を蒸してみたら、世界がちょっと広がったお話

「せいろで野菜を蒸して食べるのが健康に良い」と聞いて、蒸籠を使い始めて早くも1ヶ月半が経ちました。そんな蒸籠ある暮らしの中で教えてもらったのが、「焼売(シュウマイ)を蒸籠で蒸すと、めちゃくちゃ美味しい!」という話を教えてもらいました。

正直、これまでシュウマイってあんまり自分で買って食べる機会がなかったんです。どちらかというと冷凍餃子を手軽に焼く派で、前提条件に「蒸す」という発想がありませんでした。でも、蒸籠生活を始めた今、それは試してみるしかありません。

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実践!いざ、蒸籠で焼売を蒸す

早速試したのは、豚まんで有名なウァンの焼売。野菜と共に蒸籠に並べて、蒸気がふわっと立ちのぼる鍋の上に設置します。蒸すこと、約15分で完成!蒸籠で蒸す調理は本当にお手軽です。

そして、気になる蒸された焼売のお味を確かめようと一口食べてみると…

「なんだこれは…!皮がなめらかで、もっちりしていて美味い。」

蒸気の力ってすごいですね。余分な水っぽさはなく、中の具材もふっくらジューシー。野菜に引き続き、蒸籠で食材を蒸す魅力をまた一つ見つけられました。

料理の幅がグンと広がる「蒸す」という選択肢

改めて、蒸籠は野菜だけでなく、焼売や肉まん、鶏むね肉など、幅広い食材に使える万能調理器具だと実感しています。

しかも、

  • 油を使わない
  • 余分な脂が落ちる
  • 食材の旨みを逃さない
  • 見た目もふんわり

と、「体に優しく、しかも美味しい」が蒸籠の中に詰まっています。蒸籠のフタを開けた瞬間に、蒸気がブワッと上がるのも「できました!」という感じがして美味しさの演出に一役買っています。よし、食べるぞ!となるので蒸籠だからこその魅力ですね。

蒸籠は上に上にと積み上げることができます。僕は現在、1段だけで調理していますが、これから2段・3段と重ねて一気に数品作るのにも憧れています。蒸籠調理の幅を広げて、次は2段重ね蒸籠蒸しに挑戦したいですね。

野菜を蒸すことから始まった蒸籠生活、さらなる高みへ

忙しい毎日の中でも、せいろで蒸すだけでちょっと丁寧な食卓になります。野菜不足を自覚していた僕も、サラダは食べる気にならなくても、蒸し野菜なら続けられています。まだ、蒸籠を使ったことがない方、お近くの無印良品やAmazonなどのオンラインショップで蒸籠を手に入れましょう。そして、野菜や焼売をぜひ蒸し上げて、その美味しさを体感してみてくださいね。

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