大台町 宮川の雨の日SUPで感じた学び

三重県大台町にある桜の里公園で、南三重エリアのSUP・カヤックのガイドさんたちが集まる漕ぎながらの情報交換会にお声がけいただき、自身のSUPで参加しました。知っている方が多いとはいえ、普段からフィールドに立ちガイドされているプロの方たちの輪に加わるのは、ちょっと緊張もありつつ、学びある楽しい時間を過ごせました。

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波のない川でゆっくりと漕ぎ出す時間

さくらの里公園から出発して、宮川の上流を目指してSUPで漕ぎ出しました。このあたりは波もなく穏やかな水面。周囲には深い緑が広がっていて、自然に包まれているような場所です。

僕にとっては、今年(2025年)2回目のSUPになりました。不安もありましたが、気づけば周りと同じペースでスムーズに進むことができて、「案外、漕げてるな」とちょっと自信になりました。日頃のジム通いの成果かもしれません。

SUPやカヤックは雨でも楽しい

途中で天気が崩れ、ポツポツと雨が降ってきました。でも、「降ってきたから帰りたい」なんて思いませんでした。むしろ、雨粒が水面に落ちる音や、視界の中のしっとりした緑が心地良かったです。参加者は全く雨を気にせず、そのまま漕ぎ続けます。雨の中でSUPはちょっと特別な体験になりました。特にあちらこちらで流れ落ちる滝の景色に癒やされました。

「濡れるのが嫌でアウトドアをためらう」気持ちはよくわかります。僕も普段は濡れたくなくて、大きめの傘を愛用しています。でも、水に濡れることが前提のアクティビティなら、少しぐらいの雨なら逆に楽しさが増しました。もちろん、雷や強風などの荒天時は避けるべきですが、「曇りのち雨」くらいなら、迷わず出かけてみてもいいかもしれません。そんな風に思えた学びがありました。

気づきの中にあった、次の一歩

ひとつだけ課題だったのは「濡れた後の帰り支度」。

自家用車に濡れたSUPや荷物を積み込むと、どうしても水滴が車内に残ってしまいます。いつもは乾かしてから車に詰め込みますが、今回はタオルで拭いてすぐに積み込みました。次からは防水バッグや、濡れたものを置くマット等を用意しておきたいと思います。こういった細かいところに気づいて、道具を揃えていくのがアウトドアを楽しむ醍醐味でもありますよね。

そして、今回は持っていきませんでしたが、次回はアクションカメラを忘れずに持っていきたいです。シュノーケリングも合わせて、今後は色んな水辺のフィールドに出かけていきたいなと思っています。

雨音とともに刻まれた、小さな冒険の記憶

振り返ると、雨の宮川SUPは、心に残る「ちいさな冒険」でした。天気がどうあれ、水の上に出て自然の中に身を置くと、気づけば気持ちがほぐれて、呼吸も深くなります。

「雨でも楽しめる」という気づきや「日々のトレーニングがこうして役に立っているんだな」という実感も、じんわりと嬉しいものでした。次はどこへ繰り出そうか、計画を練っています。天気や季節にとらわれず、自然の中へ、ゆるやかに踏み出せるように、これからも色々と挑戦していきたいものです。

本記事は、取材や体験に基づいた一次情報をもとに、AIツールを活用して構成案を作成し、筆者が内容を編集・レイアウト調整しています。最終的には人の目で確認のうえで公開しています。

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