南伊勢カレーフェスティバル2025の発信を通じて感じたこと 〜SNS発信の裏側と振り返り〜

2025年4月27日、南伊勢町の穂原スケートパークで開催された「南伊勢カレーフェスティバル2025」

僕はこのイベントで、主にInstagramを中心とした発信を担当していました。実際に取り組んで感じたことや学びを、記録として残しておきたいと思います。

目次

「イベントを形にする」ことは、とても大変なこと

改めて感じたのは、イベント開催は「主催者の想い」がすべての原点になるということです。中心となって動いたのは、南伊勢町で活動されているスパイス食堂 マルコの丸尾さん。彼の「やってみよう!」という意志があったからこそ、多くの人が共感し、集まり、実現したイベントでした。

その実現を支えていたのは、地域での信頼関係や、日々の活動で築かれた「人とのつながり」。開催場所の使用申請、出店者とのやり取り、ボランティアの確保、チラシ制作や保健所申請など…目に見えないところで多くの準備が必要だったことを、近くで見ていて実感しました。

情報発信は「熱量と工夫」の積み重ね

僕はInstagramを使って、約1ヶ月前から告知投稿をスタートしました。初開催ということもあり、「まずイベントを知ってもらう」「行ってみたいと思ってもらう」という2点を意識して投稿内容を設計しました。最初はGoogleスプレットシートに日毎の投稿内容とスケジュールをまとめました。

特に意識したのは、

  1. 出店者紹介などの発信を連日で行うことで、イベントの多彩さを見せること
  2. 顔が見える投稿(出店者さんの動画や写真)で親近感を持ってもらうこと
  3. 飽きさせない工夫(イラストや動画、オープニング演出など)を随所に入れること

結果的に1ヶ月で約5万リーチを超え、多くの方に投稿を見てもらえました。丸尾さんの人柄と熱量、コラボ投稿にもご協力いただいた出店者の皆さんには感謝しかありません。

SNS以外での情報発信

情報を届けるという観点において、Instagram以外にもイベントを知ってもらえることが重要です。チラシ制作と配布は丸尾さんが担い、僕はInstagram投稿以外には

のWeb媒体での発信を行いました。

南伊勢カレーフェスティバル2025当日を迎えて感じた手応え

当日は天候にも恵まれ、開始から約1時間で完売する店舗も出るほどの盛況ぶり。スケートボードの体験会、芝生エリアで遊ぶ子どもたち、BGMに流れる陽気な音楽…その場にいた誰もが「来てよかった」と感じられる空間になっていたと思います。

また、事前にしっかり広報できたことで「インスタ見て来ました」という声も聞こえました。南伊勢町の方はもちろん、近隣市町からの来場者も多かった印象です。

次に活かしたい反省点

SNS投稿はできるだけ多様性を持たせたつもりでしたが、連日投稿で「鬱陶しい」と感じた方もいたかもしれません。そこは投稿の構成やタイミングを工夫する余地がありそうです。

また、イベント後の「どこから来たのか」「何を見て知ったのか」など、来場者アンケートを取れる仕組みを用意しておくべきだったと感じています。Googleフォーム等で簡易的にでも、データが取れれば次回の戦略に役立てられたはずです。

情報発信は「伝えて、届けて、行動を起こしてもらうこと」に意味がある

イベントの情報発信で一番大切なのは、「このイベントって楽しそう!」とまず思ってもらえること。そのために投稿の内容もデザインも、届ける相手を想像しながら、毎日積み上げていきました。

SNS投稿を始め情報発信は地道な作業の連続ですが、イベントが成功に近づいたと感じられた時、やってよかったと心から思えます。

もし今後、イベントやプロジェクトでSNS広報のサポートが必要な方がいらっしゃれば、ぜひお声がけください。地域の魅力を、誠実に、丁寧に伝えるお手伝いをさせていただきます。

情報発信の〆として、イベント当日様子に撮影した映像にまとめました

映像撮影から編集、SNS投稿、Webページ制作まで 一貫サポート承ります。

エイチエムプロデュースの強みは、積み上げてきた技術と個人事業だからこその柔軟性です。

エイチエムプロデュースでは、一眼レフでの撮影や専用ソフトでの編集、ご要望に応じてサムネイルの制作やSNS投稿まで。お客さまの「伝えたい、届けたい」にお応え致します。イベントやプロジェクト等のスポットでのお仕事も承っております。お客様の課題を一緒に解決していくビジネスパートナーとして、まずはお気軽にお問い合わせください。

本記事は、取材や体験に基づいた一次情報をもとに、AIツールを活用して構成案を作成し、筆者が内容を編集・レイアウト調整しています。最終的には人の目で確認のうえで公開しています。

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