30代後半 胃カメラと大腸カメラを初めて経験しました。

治療よりも予防。自身が60代、70代、80代となった際に元気でいられるかどうか。私自身、食べることが好きなので年齢を重ねても食事を美味しく楽しめる身体づくりを目標に掲げています。

健康に対して考え出す30代後半。予防するためには、まずは自分を知ることからという意識がありまして、まず、見えないものをを見える化することが大切だと考えています。検査を受けることは、予防習慣のひとつと捉えています。

目次

胃カメラと大腸カメラの検査を受けようと思った理由

1年半前に血尿が出たことで、自身の健康に対して考えるようになりました。血尿の原因は不明で、小さな結石があったかもしれないというのが濃厚ではあります。

1年半前は自覚として、

  • 食事をはじめとした生活の乱れ
  • あまり水を飲まない

はありました。

その後、日々を過ごし、2024年2月頃に胃腸不調を感じたため、胃腸科内科にかかることにしました。その際、胃カメラや大腸カメラを30代のうちに経験しておこうという気持ちになりました。なぜ、そんな気持ちになったのかという理由としては、

  • YouTubeでホリエモンと前田裕司さんなどがお話をされていた健康に対する考え方に共感した
  • 胃カメラと大腸カメラを定期的にされている方のお話を伺えた

の2点です。やると決めてからは、胃腸の不調の改善と胃カメラと大腸カメラで検査ができる病院を調べ、今回、お世話になったのは地域の胃腸科内科さん。下調べでは複数の候補があり、口コミや公式WEBなどを参考にして選択しました。口からの胃カメラがきつい、という情報を得ていたので鼻から胃カメラができるところは重視しました。理想は胃カメラと大腸カメラを同時にできることでしたが、結果として、それぞれバラバラに別日で検査しました。

胃カメラと大腸カメラの結果と感想

結果を先に伝えると、特に問題なし。これで「喉・食道・胃・十二指腸・大腸(結腸・直腸)」に対しては、安心感を得れました。

胃カメラ検査の体験談

胃カメラの検査にあたって、前日の21時以降までに食事をとり、当日の朝は食事や服薬なし、コップ1杯の水をとっても良し。

いざ、胃カメラを受ける時間となり、胃の中に溜まった泡をとる水薬を飲み、鼻の通りをよくする薬や麻酔ゼリーを鼻の中に入っていきます。喉の違和感を軽くする氷の薬を舐めて、胃カメラと同じチューブを鼻の中に差し込み、問題なく鼻から胃カメラができることを確認。ちなみに鼻の穴は左でした。この時点で左鼻で呼吸はできるものの、鼻がつまっているような感覚でした。

そうして、ベッドに横向きで寝転がって準備は万全。先生が登場して検査が開始され、チューブが鼻の中にずんずん入っていきました。少しの異物感はありながら、あまり痛みは無かったです。先生が器用に指先でチューブとボタン?を駆使して、喉→食道→胃→十二指腸上部とカメラでチェック・撮影していきます。ついでにピロリ菌の検査もお願いしていたので、途中にチューブに細長い針金みたいなものを入れていき、2箇所ほどピッと何かを採取?約5,6分程度で胃カメラ検査を終えました。

検査後、すぐにゆっくりと起き上がり、待合室で約30分程度待ち….結果は食道・胃などキレイで問題ありませんでした。ピロリ菌もいないとのこと。良かったです。

大腸カメラ検査の体験談

前々日の夜に錠剤を飲む→前日に液状の薬をコップ1杯の水に溶かして飲む→当日の朝に2時間かけて2Lのニフレック(おなかの便を排泄し、大腸検査などにそなえるお薬)を飲む→午後から検査という流れでした。

検査は、血圧を測る→肩に筋肉注射を打つ→検査用の短パンに履き替える→水分?と鎮静剤の点滴をする→検査→部屋を移動してベッドで点滴がなくなるまで安静にする→結果が出る

という流れでした。

ニフレックを2Lを飲むのが辛かったかなという程度で、胃カメラよりは検査が楽に感じました。あとは前日の21時以降は水・お茶を飲む以外は飲食ができないので、空腹感はありました。

今後の対策

1年半前の体調不良からは、個人的に何かあるなら腎臓あたりを怪しんでいます。対策としては運動習慣と食生活の改善・水分補給を心がけるようにして、現状は特に問題なさそうな印象です。定期的な検査習慣をどう設定するかを決められておらず、数年後の40歳手前で人間ドッグを受けてみるのはアリかと思ってます。

2024年3月からスポーツジムに通い、現在のところは水泳・筋力トレーニングを習慣化できています。約2ヶ月が経ち、基礎筋力はついてきているので3ヶ月後に変化を測定することを目標に頑張りたいです。

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