本日は、初の試みとして「Canvaの使い方講座」を開催しました。
少人数だからこそ、じっくり学べる、質問しやすい。伊勢市・河崎のレンタルルームを会場に、参加者それぞれの目的に寄り添った実践的な時間になりました。
Canvaが初めての方も、少し触ったことがある方も、「思い通りにデザインできる」楽しさを実感いただけた講座の様子をご紹介します。
会場の雰囲気と講座の流れ


会場に使用した「ルトンスタジオ」は、大小さまざまな部屋を気軽に借りられる伊勢市河崎のレンタルルーム。備え付けのモニターを活用し、私のパソコン画面を共有しながら進行しました。参加者にはパソコンをご持参いただき、操作しながら学ぶ実践型の講座です。
まずはWi-Fi接続やCanvaアカウントのログインからスタート。すでにアカウントをお持ちの方達だったため、スムーズに導入できました。
参加者の目的と学びたいこと


今回の受講者は2名。それぞれ異なる目的を持って参加されていました。
- 海外向けのチラシを作りたい方:海外での出店を予定している方で、プロモーション用のチラシを自作したいというご希望でした。
- 雑貨店&カフェ運営の方:毎月の営業日カレンダーやワークショップの告知チラシをInstagramに投稿したいという目的で参加されました。
それぞれの目的に合わせて、テンプレートの探し方や、テキスト・画像の編集、データの保存方法など、実際の制作を想定した内容でお伝えしました。
実際の操作で学ぶCanvaの基本






Canvaの基本は「テンプレートをベースにカスタマイズする」こと。参加者の皆さんには、実際に手を動かしながら以下の操作を体験していただきました。
- テンプレートの検索・選択
- テキストの編集、色やサイズの変更
- 画像のアップロードと差し替え
- レイヤー(前面/背面)の理解と調整
- PDF・PNGなど形式ごとの出力方法
特に「選択できない」「思い通りに動かない」といったトラブルの多くは、レイヤーの重なりが原因であることをお伝えすると、「なるほど!」という反応もありました。
それぞれの実践作品にも着手


実際の制作にも着手してもらいました。
- 雑貨店を営まれる参加者は、月曜始まりの営業日カレンダーをInstagramサイズ(4:5)で制作。写真の背景を削除する機能も活用しながら、オリジナルデザインに挑戦。
- 海外向けチラシを作りたい参加者は、イメージに近いテンプレートを元に、要素を追加しながらアレンジ方法を試されていました。
アフターフォローも充実|LINEグループでのサポート


講座終了後にはLINEグループを作成し、アフターフォローにも対応。わからないことが出てきたときに、気軽に聞いてもらえる体制を整えました。
「使えるようになる」だけでなく、日々の業務や発信にどう活かすか。その一歩を一緒に踏み出せる講座を今後も続けていきたいと思っています。
Canva使い方講座は、こんな方におすすめです


- Instagramやチラシで自分のお店やサービスを発信したい方
- デザインに自信がないけど、魅力的に見せたい方
- Canvaを始めてみたけど、よくわからずに挫折してしまった方
- 少人数で、じっくり丁寧に教えてほしい方



参加者からはとても丁寧でわかりやすく、Canvaの使い方を理解できましたと嬉しいフィードバッグをもらえました。
Canvaは「誰でも始められる」ツールですが、「思い通りに使いこなす」には、ちょっとしたコツが必要です。エイチエムプロデュースでは、Canva講座をサービスとして提供していきます(専用ページは近日公開)ので、ご興味ある方はお気軽にお問い合わせください。