気づけば、もう1年半。週に数回のジム通いが、すっかり日常の一部になりました。
最初は「とりあえず身体を動かさなきゃ」という小さな危機感から始めたこと。でも今では、運動だけでなく、食事や生活リズムまで少しずつ変わってきています。
ジムに通い始めたのは、不調がきっかけでした


きっかけは、身体の異変でした。まぁまぁの異変で病院を巡り、治りましたが結局はっきりとした原因はわかりませんでした。
それで「これはちゃんと身体と向き合わないとダメだな」と思ったんです。もともとは週1でテニスをしていましたが、それだけでは運動量は足りておらず、数回通う手段をとるにしても自宅から距離がありました。結果、自宅から行きやすいジムに通い始めました。
当初はプールでの水泳を中心に運動しようと考えていましたが、身体をもっと効率よく動かすには筋トレも必要だとトレーナーのアドバイスを受けて、気づけばトレーニングメニューがどんどん充実していきました。
3ヶ月ごとにトレーニング成果を計測!「筋トレ通信簿」


ジムには体組成を測る機械があり、トレーニング成果をはかる目的で3ヶ月ごとに計測しています。良い結果が出ると嬉しいし、悪いと落ち込みます。中でもちょうど1年経った計測のタイミングで出た結果が一番ショックを受けました。何と…筋力は落ち、体脂肪は増え、体重も増加。通っているのに、なぜ…?
振り返ると、メニューがマンネリ化していたり、水泳をおろそかにしていたり。「継続」していることに安心してしまっている自分がいました。そこから少しずつ、負荷のかけ方を工夫したり、筋肉痛が出るまでしっかり追い込むような意識を持ったり。小さな工夫が、自分なりの「変化」を生んでくれました。
普段の食事も変化 特に朝ご飯!


運動とセットで見直したのが食事です。特に朝ごはんに関して、以前はプロテインとバナナでしたが、いまは卵かけご飯にキムチ、鶏ハム、豆乳に納豆も加えて、タンパク質や腸をしっかり意識するようになりました。外食の頻度も減って、昼以外は自炊が定着しています。蒸し野菜を習慣にしているなんて、少し前の自分には想像もできなかったことです。
プロテインも、人工甘味料の影響を考えて、ステビア由来の自然な成分のものを選ぶようになりました。自分の体に合ったものを見極めながら、少しずつ調整をしていく。「自分の身体との対話」が、習慣になっています。
ジム通いは日常を見直すきっかけになる


最初は「ちょっと健康のために」と始めたジム通い。振り返ってみると、運動を通して得たのは「自分を大事にする習慣」だったのかもしれません。運動、食事、睡眠とトレーニングの成果を基準にして、日々の生活を見直していく過程は地道であり、学びが多いです。日々の積み重ねが身体をつくっていく、そんな実感を持っています。
最後まで記事を読んでくださり、ありがとうございます。
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