睡眠の質がよければ日々の生産性があがる。誰もが「そうだろうな」と思いながら、疎かになってしまいがちなのが睡眠ですよね。個人事業をする上で、全て自分の判断で時間が使える一方で、自己管理ができていないと身も心も疲弊していきます。
食べ物に気をつかうように、ここ最近は睡眠にも意識を向けて色々と実践してみています。今回は絶賛検証中の睡眠改善アイテムやツールを紹介します。
睡眠トラッカーといびき録音アプリ「Sleep Cycle」
スリープサイクルはスマホで睡眠記録をとれるアプリです。最近であれば、睡眠記録アプリ「ポケモンスリープ」が注目されていますよね。スマホで睡眠をどうやって記録するの?と疑問に思いますが、仕組みとしては…
スマートフォンに内蔵されている加速度センサーが体の動きを検知することで睡眠を記録する
そうです。加速度センサーが感知するのは「振動、傾き、直線運動」とのことなので、枕元においたスマホで振動などを感じ取って「こいつ、値てるな。」と記録をするのだと僕は理解しています。
スリープサイクルはレム睡眠とノンレム睡眠などの寝ている時の記録を時系列と眠りの深さをグラフ化、その日の睡眠の質を評価してくれます。評価が悪ければ夜ふかししたからかな?寝る前にスマホを見たからかな?など原因を考え、改善していくのが最適な使い方だと思います。他にも機能があって、特に良いなと感じるのはいびきや咳、寝言の録音機能です。
寝ている時の自分は自分にもわからないので、睡眠記録アプリはとてもオススメです。ちなみにアプリは有料で年間3,000円くらいです。
iPhone ヘルスケア アプリ
スリープサイクルを使い始める前に、最初はiPhoneのヘルスケアで睡眠を記録してみました。ヘルスケアアプリはスリープサイクルより簡易的なデータであるものの、睡眠記録はしっかりとれます。iPhoneを持っている方は、まずはヘルスケアアプリで睡眠を記録してみるのが良いでしょう。
遮光アイマスク
寝る前には強い光を浴びると睡眠の質が落ちます。なので、眠る環境は真っ暗闇が最適です。しかし、お部屋によっては夜中から起きる時間帯まで、どうしても真っ暗闇を維持できない環境もあります。
そんな時は常に役立つのが遮光アイマスクです。遮光アイマスクをつけていれば、その名の通り光を遮断します。遮光アイマスクを使ってみて効果は検証中ですが、つけたままでも案外眠れます。難点は夏に近づくにつれて寝ている自分は暑いと感じるのでしょう。置きたらハチマキみたいにおでこにアイマスクがあります。
ん、アイマスクの画像をみて何かに似ているなと思ったら「バンプレスト」のロゴでした。
耳栓
強い光を遮断することと同様に、些細な音を防ぐと睡眠の質が改善されます。
そこで登場するのが耳栓です。耳栓をつければ、些細な音は全く聞こえなくなります。耳栓をつけたことによる効果は検証中です。何回かつけてみた印象は、アイマスクよりも効果があるように個人的に感じています。難点としては、目覚ましの音が聞こえづらくなること。なので、アイマスクよりも耳栓をつける回数が少ないので、もっと実践して検証を重ねたいと思います。
口閉じテープ
こちらはスリープサイクルで「いびき」を記録して導入したアイテムです。
以前から朝起きると口が乾いていることがありました。そこでスリープサイクルで寝ている時のイビキを見える化してみて、口閉じテープを使って効果検証を図っています。実際に使ってみて、いびきの数は減りました。しかし、仮説として口閉じテープを使って眠ると睡眠の質は落ちているように思っています。呼吸は鼻からが良いとわかっているものの、口からも呼吸してしまうからか、寝ている時に身体が苦しいのかもしれません。それでも、苦しくて朝起きたら口閉じテープを外してしまっていた、ということは無いです。こちらも引き続き検証を重ねます。
自分に合った睡眠を改善するアイテムやツールを見つける
スリープサイクルで睡眠データをとりながら、導入したグッズを活用して自分にとってのベストな眠りを模索しています。睡眠の質を改善したい方は、まずは睡眠記録アプリから導入してみて、データを元に色々とアイテムを導入してみてください。
一つ一つのツールやアイテムの紹介は、また機会があれば記事に出来たらなと思います。